2022.12.01
【2022年】おすすめ車中泊マット15選!選び方を覚えてピッタリのものを見つけよう
最終更新日: 2022.12.01
冬が始まり車中泊にも気を遣う必要が出てきた昨今。皆さんは車中泊でマットを活用していますか?マットがあれば車内の凹凸を気にせず眠れるうえに、下から上がってくる冷気を防いで快適な眠りを得ることができます!
とは言え一口にマットと言っても様々なブランドから様々な価格帯・コンセプトを持つマットが発売されており、何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では機能性や価格を比較しながら車中泊でおすすめのマットを15個ご紹介させていただきます。ぜひ参考にして快適な車中泊を過ごしてくださいね!
まずは選び方をチェックしよう
車中泊のマットはそれぞれ機能に差があるので適当に選んで良いものではありません。ここでは最適なマットを選ぶためのポイントをご紹介させていただきます!
車内にあうサイズを探す
まず第一に考えるべきは最適なサイズ。車内の空間以上のサイズのマットを購入しても敷くことが出来ずに意味がないことは明白ですよね。自分の車にはどんなサイズのマットが適しているのか、そこから考えてみましょう。
素材と厚み
マットの機能面での肝とも言える素材と厚みにも注目しましょう。この二つの要素は弾力性などの寝心地と、断熱性能による保温性という快適さに直結する要素を決定するものです。どんな車で、どんなシチュエーションで使用するのかをよく考えて素材と厚みを決めましょう。
収納サイズ
展開時にはぴったりのサイズでも、収納サイズが大きければ車内に余裕がなくなり結局使用しなくなってしまいます。無理なく収納できるサイズまで縮めることが出来るのか、こちらも注視してマットを選択しましょう。
膨らませ方
先に挙げた要素と比べると軽視されがちですが、膨らませ方も重要な要素です。手動式なのか、インフレーターと呼ばれている自動注入式なのか。どちらにも一長一短あるので、手間と目的をよく見定めて選択しましょう。
手動式
手動注入式はその名の通り自分の手で膨らませる必要があります。自動注入式に比べて良い所がないように感じるかもしれませんが、硬さを自分で調整しやすく、寝心地を追求する方には手動式ということがメリットにもなりえます。
自動注入式
自動注入式は栓を開くと自動的に膨らみますので、手間という面では非常に軽く便利です。しかし、収納の際に少しコツが必要なものが多く、扱い方には多少の習熟が必要な場合もあります。
CAM-CAR編集部のおすすめ車中泊マット
ここからは具体的におすすめのアイテムを15個紹介させていただきます。
各アイテムごとに価格・素材・厚み・展開時収納時のサイズなど違った要素を持ちますので、ご自身の環境を考えてぴったりなものを見つけてくださいね!
オンリースタイル – 車中泊専用マット
厚さ10cmの高密度ウレタンフォームにより、車内の凹凸を気にせず眠れる車中泊に特化したマット。自動膨張式で膨らませるのも手軽で、一人で気軽に出かけて眠るのにうってつけ。
強力なマジックテープが側面に用意されているので、2枚用意して連結されることもできます。複数用意すれば大きめのマットのように取り扱えます。
価格:16,000円
厚み:10cm
素材:【表:ポリエステル】【裏:ノンスリップポリエステル】【内部:ウレタンフォーム】
展開サイズ:10 x 66 x 198 cm
収納サイズ:20×73cm
重量:3.2kg
膨らませ方:自動膨張式
コールマン – キャンパーインフレーターマット ダブルセットII
3人のファミリーの方などにおすすめの2枚セットのマット。厚さは5cmで取り回しが良く、用途に合わせて2枚を使い分けることが出来ます。
注入は付属の収納ケースを使用することできるので、思っているよりも労力は薄め。扱いやすさが特徴のマットです。
価格:17,800円
厚み:5cm
素材:ポリエステル・ウレタンフォーム
展開サイズ:63x 195 x 5 cm
収納サイズ:20×70cm
重量:3.5kg
膨らませ方:手動
コールマン – エクストラデュラブルエアーベッド
軽量でパンクに強いダブルレイヤー構造が特徴のエアーベッド。厚みが20cmもあるので快適に横になることが出来ます。
膨らませるときは乾電池式のポンプを使用すれば約2分で膨らむ優れもの。膨らませればその頼もしい大きさに驚くことうけ合いです。
価格:9,280円
厚み:20cm
素材:70Dポリエステル・PVC
展開サイズ:185×135×2cm
収納サイズ:36×30×9cm
重量:2.5kg
膨らませ方:乾電池ポンプ式 / 手動
ねむりっち – トラック布団 スタンダード
トラックのドライバーさんの為に開発された布団。疲れたドライバーさんの為の布団なので、寝心地はかなりよく通気性、保温性にも優れています。
一点だけ気になるのはあくまで布団なので折りたたんでもサイズがそれなりにある所。その分寝心地は良好なので、寝心地至上主義の方にお勧めです。
価格:8,200円
厚み:7cm
素材:ポリエステル
展開サイズ:60×200cm
収納サイズ:65×68×20cm
重量:4.8kg
膨らませ方:折り畳み式
Ceme – エアーベッド 車中泊マット
後部座席と足元をベッドにすることが出来るマット。厚みがあり肌触りも良好な上に、座席の組み換えが必要ないので扱いやすいです。
アウトドアの他、お子様連れの方のちょっとした旅行の時などにも活躍できます。
価格:2,199円
厚み:45cm
素材:起毛PVC生地
展開サイズ:88×142cm
収納サイズ:28×33×13cm
重量:2.4kg
膨らませ方:電動ポンプ
スノーピーク – キャンピングマット2.5w
厚み6.2cmと、エアーだけではなく内部にウレタンフォームを採用していることによりしっかりとした寝心地を保証してくれるマット。
作りが丁寧な上に、簡易リペアキットもついてくるので長く使いたい方にお勧めです。裏地にはノンスリップ加工が施されているので、テントなどで使用したときにマットが滑ることも防いでくれます。
価格:28,600円
厚み:6.2cm
素材:表地 / 75Dポリエステル 裏地 / 75Dポリエステルノンスリップ加工
展開サイズ:198×77×6.2cm
収納サイズ:20×85cm
重量:1.9kg
膨らませ方:手動
キャプテンスタッグ – インフレーティングマット
コスパ良好なキャンピングマット。成人男性でも問題なく横になれるサイズ感がある上に、内材にウレタンフォームを採用しているのでしっかりとした弾力性もあり。
それなのにこの価格というのは非常にうれしい所。膨らませ方式が自動式というのも手間がかからず良いですよね。
価格:2,664円
厚み:2.5cm
素材:ポリエステル(PVC加工)【内材:ポリウレタンフォーム】
展開サイズ:188×58cm
収納サイズ:67x26x14cm
重量:0.9kg
膨らませ方:自動
アイリスプラザ – 車中泊マット
様々なアイテムをお値打ち価格で使いやすく提供してくれるアイリスプラザの車中泊用マット。
厚み、サイズ共に十分あるので”車中泊”と名前についてる通り車中泊に必要十分なスペックを持っています。膨張は自動で扱いやすく、それなのにこの価格帯というのは非常にうれしい所です。
価格:3,300円
厚み:5.8cm
素材:ポリエステル / ウレタンフォーム
展開サイズ:190×65cm
収納サイズ:20x60cm
重量:1.6kg
膨らませ方:自動
モダンデコ – 車中泊エアーマット
2人が横になれるサイズ感がある車中泊用のエアーマット。2人でも横に慣れるので、一人車中泊でこれを使用すれば車中泊とは思えない広々快適な寝床を楽しむことが出来ます。
膨らませ方は自動。収納もコンパクトにできる上に、クッション性も十分ある優れたマットです。
価格:5,999円
厚み:5cm
素材:ポリエステル / ウレタンフォーム
展開サイズ:192×132cm
収納サイズ:20x68cm
重量:3.5kg
膨らませ方:自動
FIELDOOR – 車中泊マット
取り回しのしやすい安定感のあるマット。車中泊に特化しており、収納性も高く旅に持っていくのにうってつけです。
生地は汚れに強く清掃もしやすいので、車中泊にありがちな飲み物をこぼしてしまったりした時にも対応がしやすいです。
価格:6,500円
厚み:5cm
素材:ポリエステル
展開サイズ:198×93cm
収納サイズ:19×95cm
重量:2.8kg
膨らませ方:手動
Bears Rock – キャンピングマット
スリムな形状の車中泊に特化したマット。厚みがあり、ハリと弾力性が非常に強いために車内の段差などの不快要素を取り除いてくれます。
膨らませ方式は自動式でお手軽。ボディに印刷されたロゴが良い感じのアクセントになっているのも◎。
価格:7,530円
厚み:8cm
素材:スエード
展開サイズ:190×65cm
収納サイズ:65×22cm
重量:2.4kg
膨らませ方:自動
Clostnature – インフレーターマット
携帯性・断熱性・快適性どれも高い水準でまとまっているアウトドア用のマット。どの要素を見ても車中泊に必要な要素がまとまっており、サイズと肌触りなどの好みが合えば非常に取り回しが良いマットです。
膨張方式が自動式なのも嬉しい所です。
価格:4,612円
厚み:3.8cm
素材: ポリエステル / 熱可塑性ポリウレタン
展開サイズ:190×60cm
収納サイズ:35.1 x 33.3cm
重量:2.4kg
膨らませ方:自動
Naturehike – エアーマット
特徴的な見た目のエアーマット。特質すべきはその軽さ。500mlのペットボトルよりも軽いので、荷物の負担になり得ません!
見た目からなんとなく伝わってくるように防水性能も高いので、海でのレジャーの時などにも活躍できるかと思います。
価格:3,699円
厚み:6.5cm
素材: 熱可塑性ポリウレ / ナイロン
展開サイズ:195×59cm
収納サイズ:30 x 10cm
重量:0.42kg
膨らませ方:手動
Rocacoco – エアーマット
人間工学に基づき体重を分散してくれる機構を持ったマット。汚れに強く耐久性もあり、車中泊に限らずアウトドア全般で活躍することが出来ます。
ピローもついているので旅先の軽い睡眠ではなくしっかりと眠りたいと思う方にもおすすめできるマットです。
価格:3,980円
厚み:10cm
素材: 熱可塑性ポリウレタン
展開サイズ:200×70cm
収納サイズ:33.5 x 22.2 x 11.7cm
重量:0.8kg
膨らませ方:手動
キングキャンプ – 車中泊マット
3cmという厚さながら断熱性に優れたマット。防水加工も施されているので、アウトドアにもしっかりと使用できます。
膨張方式は自動式なのも嬉しく、収納サイズもかなり小さいので車内に一つは置いておきたい取り回しに優れたマットです。
価格:3,850円
厚み:3cm
素材: ポリエステル / ポリウレタンフォーム
展開サイズ:183×51cm
収納サイズ:16 x 29cm
重量:1.2kg
膨らませ方:自動
おわりに
いかがでしたでしょうか。15個のおすすめマットを簡単にですがご紹介させて頂きました。ご紹介させて頂いたマットには、物によってはサイズ違いや兄弟品などもあったりするので、少しでも気になったらぜひ調べてみてくださいね!
当サイトでは、記事を毎日更新しているほか、イベント情報やキャンピングカーレンタル業者を紹介しております。ぜひこちらも併せてチェックしてくださいね。
毎日更新!「キャンピングカーを100倍楽しむ」ENJOY記事一覧はコチラ
随時更新中のイベント情報はコチラ
レンタル情報はコチラ