2022.10.02
【2024年最新】人気の軽キャンピングカーおすすめ24選!選び方や格安の車種も紹介
最終更新日: 2024.11.27
2024年版、人気の軽キャンピングカー特集!
軽キャンピングカーは小型で普段使いしやすく、何よりお値段がキャブコンやバンコンと比較するお得な価格で購入できる点が魅力です。
この記事では、軽キャンピングカーのおすすめ車種や200万円台で購入可能な格安車種などをご紹介していきます。
キャンピングカーを低価格で手に入れたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
軽キャンピングカーとは軽自動車がベースのキャンピングカー
軽キャンピングカーは、日本の「軽自動車」規格に合致した小型のキャンピングカーです。
内部はコンパクトながら、必要最低限のキャンプに必要な設備が備わっており、ベッド、キッチン、収納スペースなどが一体化されていることが一般的です。2人旅や普段使いもしたい方に最適なキャンピングカーと言え、大抵の場合、車内はキャンプや車中泊に対応できるようにカスタマイズされており、アウトドアをするための仕様に変わっています。
また、大型車両が8ナンバーであることに対して、軽キャンピングカーは車両によって以下3つのナンバーがあります。
- 4ナンバー(貨物用軽自動車)
- 5ナンバー(乗用軽自動車)
- 8ナンバー(小型特殊軽自動車)
ナンバーの形態によって税金や保険料が変わってくるので、購入時はそこにも注目して選ぶことをお勧めします!
軽キャンピングカーの自作も可能
軽キャンピングカーは自作をしている方も多いジャンルです。
ベッドや照明、テーブルや電源などまずは最低限必要な設備からチャレンジしてみるのもいいかもしれません。キャンピングカーの自作を考えている方は、こちらの川瀬悠大さんの記事を参考にしてください。
軽キャンピングカーのメリット・デメリット
軽キャンピングカーには多くのメリットがあり、大きく次の3点が挙げられます。
- 軽自動車なので車両価格や維持費が安い
- 軽自動車がベースなので普段使いもしやすい
- コンパクトだから駐車場を見つけやすい
反対にデメリットとしては次の3点が挙げられます。
- 大人数には不向き
- 居住空間や荷物を置くスペースは狭い
- パワー不足を感じる
メリットやデメリットをもっと知りたい方はこちらの記事でも紹介しています。併せてご覧ください。
軽キャンピングカーは2種類のタイプがある
軽キャンピングカーは大きく分けて「軽バンコン」と「軽キャブコン」の2種類が存在します。それぞれの特徴を見てみましょう。
軽バン・軽ワゴンがベース「軽バンコン」の特徴
軽自動車のバンやワゴンをベースにした軽キャンピングカー。特徴としてはカスタマイズがほぼ内装のみにとどまるので、比較的安価に手に入れられることです。
外装はほぼベースのままなので、キャンピングカーとしてみると断熱性などには不安があります。
軽トラックがベース「軽キャブコン」の特徴
軽トラックをベースに、アルミやFRPなどで作られたシェルと呼ばれる居住空間を搭載している軽キャンピングカーです。
専用ボディの為、断熱性・居住性・就寝性能が軽バンコンと比べると高く居心地が良いですが、設備が整っている分だけ軽バンコンよりも価格は高い傾向にあります。
軽キャンピングカーを選んでみよう!選ぶときのポイントは?
軽キャンピングカーを選ぶポイントはいくつかありますが、ここでは「乗車人数・レイアウト」「ベース車両の特徴」「ビルダーの特徴」の3つのポイントに加え「キャンピングカーの自作」に関しても紹介していきます。
選ぶポイント① 乗車人数・レイアウト
軽キャンピングカーは軽車両をベースとしているので、大人数での使用には適していません。通常の軽自動車の定員は4人ですが、後部座席のスペースを使って居住空間が架装されていると、その分の定員は減りますよね。
乗車人数を設定してから、就寝人数とレイアウトを決めて目的に沿った形にすることをお勧めします。
選ぶポイント② ベース車両の特徴
軽キャンピングカーのベースに使用される車両は一つではありません。様々な種類の車種があり、当然ながらそれぞれ違った特徴を持っています。走行性能など自身のアウトドアスタイルに合わせて選択し、旅先で困ることのないようにしましょう。
選ぶポイント③ ビルダーの特徴
メーカーなどから車を仕入れて架装してキャンピングカーとして加工・販売する企業のことをビルダーと呼びます。DIYでキャンピングカーを…!と考えている方もいるかもしれませんが、基本はビルダーを利用することをお勧めします。
(架装:車両に積載されている装備のこと)
ビルダーも多くの数があり、それぞれ得意としていることや重きを置いている点に差があります。自分の趣向とあったビルダーを選択することが、お気に入りのキャンピングカーを手に入れる大きな一歩となるので、ビルダーについてもよく調べて選択しましょう。
キャンカー編集部がおすすめする人気の軽キャンピングカー24選
ここからは、実際にCAM-CAR編集部がピックアップした人気のキャンピングカーを紹介していきます。
軽自動車ベースの人気な軽バンコン
大人のちょいCam豊(ちょいCam)
架装キットを選択して取り付けること軽キャンにすることが出来るシリーズ「ちょいCam」。取り付けるだけでキャンピングカー化することが出来るので、導入ハードルの低さが魅力。
その中でも、最高グレードの「豊」を今回はご紹介いたします。その特徴は収納力の豊富さにあります。床下収納のかさ上げから、左右のキャビネット・天井棚の設置など、使いやすい収納であふれています。
また、熟練の家具職人による居心地のより空間も魅力です。リクライニング機能などもあり、少人数でゆったりとした旅を楽しむのにおすすめです。
価格:¥524,340〜(車両料金は別途)
ベース車両:スズキ・エブリィ、ダイハツ・ハイゼット
車両サイズ:3395×1475×1,875mm
エンジン:車両準拠
シフト:車両準拠
駆動方式:車両準拠
乗車定員:2人~4人
就寝定員:2人
登録ナンバー:4ナンバー
NVAN COMPO(ホワイトハウス)
N-VANをベースにした軽キャンピングカーです。
限られたスペースをうまく使い、ほしい機能を詰め込んだ車両で、シンクや電子レンジといった家具が詰める他、車体の後部およびルーフの周辺に収納となっています。
車外で使える跳ね上げ式のシンクも搭載されているので、アウトドアでのちょっとした料理なども楽しむことが出来ます。
価格:¥3,373,700〜
ベース車両:N-VAN +STYLE FUN
車両サイズ:3395×1475×1945mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:CVT
駆動方式:FF
乗車定員:4人
就寝定員:2人
登録ナンバー:黄4ナンバー
Lunetta(VANTECH)
エブリィをベースにした軽キャンピングカーです。
「本質を知り、優雅さを求める、成熟した大人の軽キャンパー」がコンセプトとなっており、そのコンセプト通りの落ち着いた車内空間となっています。
アーチ形状の家具に、心を穏やかにさせる間接照明。そんな落ち着いた空間を備えつつも、広さと収納スペースも確保されているので、落ち着いて利用できます。
価格:¥3,082,200〜
ベース車両:エブリイワゴンJPターボ
車両サイズ:3395×1475×1910mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:4AT
駆動方式:FR
乗車定員:4人
就寝定員:2人
登録ナンバー:黄5ナンバー
Spinach(ナッツ)
NV100クリッパーGX / エブリイ 660ハイルーフをベースにした軽キャンピングカー。
業界初の本格的な対面ダイネットを搭載した軽キャンパーで、軽キャンパーながらもゆったりとした時間を対面で過ごすことが出来ます。
ベッドスペースは硬質ウレタンマットで、安心して体を預けることが出来るのも◎。
価格:¥3,190,000〜
ベース車両:NV100クリッパーGX / エブリイ 660ハイルーフ
車両サイズ:3395×1475×車両準拠mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
乗車定員:4人
就寝定員:2~4人
リゾートデュオ タイザ プロⅡ(Stage21)
軽キャン?と誰もが疑う室内の広さ。それに加え、電気装備が大型キャンピングカー並みに充実しています。座席を対面式にする事で、驚く程の足元空間が生まれました。
mia picnica(ALFLEX)
真っ赤なブースでその存在感を放っていたのはアルフレックスの「ミア」。ホンダN-VANをベースに、旅行以上キャンプ未満でクルマを楽しむ女性がターゲットになっているようです。軽キャンピングカーの新しい使い方を提案していました。
軽キャンピングカーとしての装備はもちろんのこと、ラグカーペットやベッド、断熱トリムなどが特徴的なインテリア空間を作り出しています。リアには折りたたみ式ギャレー、そして、ベッド下にはスーツケースストレージを装備。いつもと違った旅行ができそうです。
軽トラックベースの人気な軽キャブコン
リゾートデュオ バンビーノ2022(Stage21)
走行性能と断熱性を両立した軽キャンピングカーです。
プッシュアウト式の大きなリア窓で車内は明るく、夏場には快適なポータブルクーラー「冷え蔵Ⅱ」が標準で装備されています。
収納性能も高く、ベッドの下には大型の収納が備えられており、荷物が多くなりがちなアウトドアに嬉しい車両です。
価格:¥3,415,500〜
ベース車両:ハイゼットトラックエクストラ “SAⅢt”
車両サイズ:3395×1475×1980mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:4AT
駆動方式:4WD
乗車定員:4人
就寝定員:4人
登録ナンバー:黄8ナンバー
テントむし(バンショップミカミ)
コンパクトなボディながら、見た目よりも広くて使いやすい軽キャンピングカー。
タイプが複数あり、「前と後ろに向きを変えられる”Fタイプ”」「横向き座席の”Sタイプ”」「2シータータイプ」など、自分のスタイルにあった内装を選択できます。
2段ベッドが標準装備されており居住性も良く、経済的に様々なスタイルで楽しめます。
価格:¥3,950,475〜
ベース車両:ハイゼットトラック
車両サイズ:3390×1470×1980mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:CVT
駆動方式:FR
乗車定員:4人
就寝定員:4人
登録ナンバー:黄8ナンバー
バロッコ(フィールドライフ)
ただその場にいるだけでくつろぐことの出来る上質な空間、「軽キャンピングカーで本格派モーターホームを」をコンセプトに設計された一台。
ウインドウはアクリル2重窓、高断熱・高強度のハイドロバックパネルを採用し、断熱性や強度も安心。
ルーフテントも破断、引張に優れ、100%UVカット、耐水圧1000mmの店舗用軽量キャンパス生地が採用されているなど、コンセプトの言葉のままの上質な空間で旅を楽しむことが出来る車両です。
価格:¥3,547,500〜
ベース車両:ハイゼットトラックキャンパー特装車
車両サイズ:3395×1480×1980mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:CVT
駆動方式:FR
乗車定員:4人
就寝定員:4人
登録ナンバー:黄8ナンバー
インディ727(INDIANA RV)
アルムボディーパネルを採用し、バキュームプレス工法で製作することにより、断熱性・軽量性を獲得した軽キャンピングカー。軽量性に優れており、走行性能も車両本来の力を損なわずに発揮してくれます。
居住性も良好で、ポップルーフを利用すれば4人就寝も可能です。
価格:¥3,344,000〜
ベース車両:ハイゼットトラックスタンダード
車両サイズ:3390×1475×1990mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:5MT
駆動方式:FR
乗車定員:4人
就寝定員:4人
登録ナンバー:黄8ナンバー
ディアラジュニア ツーリング(マックレー)
スクラムトラックをベースにした軽キャンピングカー。
軽キャンピングカーとは思えないほどの広さが特徴で、その広さはコンパクトなキャブコンにも迫るほどです。窓は大きく閉塞感とは無縁で、天井も高く172cmあるので立って移動することも可能です。
価格:¥4,268,880〜
ベース車両:スクラムトラック
車両サイズ:3800×1760×2500mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:3AT
駆動方式:FR
乗車定員:4人
就寝定員:3~5人
登録ナンバー:8ナンバー
registro(MYSミスティック)
ピクシストラックをベースにした軽キャンピングカー。
車内の内装の雰囲気は唯一無二で、一目見たら魅了される人も多いであろう山小屋風。居心地も抜群で、自分だけの秘密基地を手に入れたかの様な気分に浸れる一台です。
就寝人数も4人と多いので、家族そろって楽しくアウトドアの旅を満喫できます。
価格:¥3,795,000〜
ベース車両:TOYOTAピクシストラック
車両サイズ:3850×1770×2,500mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:5MT
駆動方式:FR
乗車定員:5人
就寝定員:2人~
Mini POP Bee(MYSミスティック)
ピクシストラックをベースにした軽キャンピングカー。
前後のルーフ全体が上部に立ち上がる形式のポップアップを採用していることが特徴の一台。屋根を上げることで室内の空間は広々とした開放感にあふれ、ゆったりとくつろぐことが出来ます。
走行性能も損なわれておらず、内装もウッド調で落ちつた雰囲気で◎。
価格:¥3,635,600〜
ベース車両:TOYOTAピクシストラック
車両サイズ:3395×1475×1980mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:5MT
駆動方式:FR
乗車定員:4人
就寝定員:4人
AMAHOⅡ(ダイレクトカーズ)
ハイゼットトラックをベースにした軽キャンピングカー。
軽自動車ならではの取り回しの良さと、パステル調のかわいらしい内装から女子キャンパーにもおすすめの一台。
取り回しや姿かたちだけではなく機能面も充実しており、ソーラーパネルやキッチンなどアウトドアにほしい装備もしっかりとある一台です。
価格:¥4,390,000〜
ベース車両:ハイゼットトラック
車両サイズ:3380×1490×1900㎜
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:CVT
駆動方式:FR
乗車定員:4人
就寝定員:3人
ラクーン(AZ-MAX)
軽キャンピングカーでありながら、非常に広い空間を確保している一台です。
架装部分のサイズが大きいので、登録は白・8ナンバーとなるのが特徴かつ注意が必要な部分。
ですが、その大きな架装のおかげで快適性は抜群。内装の天井は2mあり、車内で大人が立ち上がることが出来るというのは大きいのではないでしょうか。
価格:¥3,135,300〜
ベース車両:マツダ スクラムorスズキ キャリィ
車両サイズ:3700×1720×2100mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
乗車定員:5人
就寝定員:4人
登録ナンバー:白8ナンバー
新車で200万円台の格安軽キャンピングカー
給電くんポップアップルーフ(オートワン)
エブリィをベースにした軽キャンピングカーです。
薄型の40Wソーラーパネルを標準で装備し、走行充電はもちろん停車中でもサブバッテリーの充電が可能となっております。大容量のインバーターにとサブバッテリーも備えており、家電を存分に使うことが出来る一台です。
ポップアップルーフを利用することで室内も広く使用でき、4人就寝も可能です。
価格:¥2,678,500〜
ベース車両:エブリイJOIN
車両サイズ:3395×1475×1998mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:4AT
駆動方式:FR
乗車定員:4人
就寝定員:4人
登録ナンバー:黄4ナンバー
ミニチュアクルーズ(岡モータース)
アトレーやエブリイなど人気の車両を使用した軽キャンピングカーです。「安全性・快適性・安心性・経済性・機動性」の5つをコンセプトにしており、そのすべてを高い水準で保っている一台。
内装の家具は軽キャンピングカーとは思えないほどのつくり込みで、アウトドアをしながら大人な落ち着いた雰囲気を楽しむことも出来ます。
価格:¥2,074,600〜
ベース車両:エブリイPA(選択可能)
車両サイズ:3395×1475×1895mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:5MT
駆動方式:FR
乗車定員:4人
就寝定員:2人
登録ナンバー:黄4ナンバー
ロードセレクトコンパクトN(カスタムセレクト)
N-VANをベースにした軽キャンピングカーです。N-VANの特徴を生かし、簡単にベッドと荷物収納を展開できるのが特徴的。
ベッドもオプションで二段ベッド化することができるので、自分にあった形を選択し自分好みにカスタマイズして楽しむことが出来る1台です。
価格:¥2,796,200〜
ベース車両:N-VAN L
車両サイズ:3395×1475×1945mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:CVT
駆動方式:FF
乗車定員:4人
就寝定員:2~4人
登録ナンバー:黄4ナンバー
KONG(フィールドライフ)
エブリィをベースにした軽キャンピングカーです。
カジュアルに旅を楽しむことが出来ることを目標に掲げており、機能性と耐久性を備えつつ、シンプルな使い勝手の良さを実現しているのが特徴です。
ルーフは収納優先・就寝優先で形状を選択することが出来るので、ご自身にあった形のルーフで旅を楽しみましょう。
価格:¥2,240,000~
ベース車両:エブリィ バン
車両サイズ:3395×1475×1950mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
乗車定員:4人
就寝定員:2人~
登録ナンバー:黄4ナンバー
NBOX Camper NEO(ホワイトハウス)
N-BOXをベースにした軽キャンピングカーです。
家族4人が就寝できるスタイルを持っており、ポップアップルーフや回転式のシートなど家族で楽しむことに特化している機能が積まれている。
プライバシーカーテンも搭載されているので、安心して就寝することが出来ます。
価格:¥2,307,800〜
ベース車両:Nボックス
車両サイズ:3395×1475×1930mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:CVT
駆動方式:FF
乗車定員:4人
就寝定員:2人~4人
登録ナンバー:黄5ナンバー
RETREAT MINI(ダイレクトカーズ)
N-VAN Gをベースにした軽キャンピングカー。“移動できる趣味のお部屋”をコンセプトにした一台で、一人旅・女子旅・セカンドライフの相棒等のニーズに向けて開発されています。
最大の特徴は木で製作されたインテリアの数々で、山小屋の様な雰囲気の中で旅を楽しむことが出来ます。
価格:¥2,519,000〜
ベース車両:N-VAN G
車両サイズ:3395×1475×1945mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:CVT
駆動方式:FF
乗車定員:2人
就寝定員:1人
クオッカ(三島ダイハツ)
「世界一幸せな動物」と言われている「クオッカ」の名前を冠した軽キャンピングカー。クオッカは2人旅をテーマに開発されていて、夫婦やカップルでのんびりと良好するのにぴったりです。
車内には富士ひのきがふんだんに使用され、山小屋の様な雰囲気が非常に心地よいです。また、「トランスフォーメーションボックス」と呼ばれる木箱を組み替えることで、様々なレイアウトに変更することが出来ます。
価格:¥2,579,500〜
ベース車両:ハイゼットトラックパネルバン
車両サイズ:3395×1475×1940mm
エンジン:直3DOHC・658㏄
シフト:5MT
駆動方式:FR
乗車定員:2人
就寝定員:2人
登録ナンバー:4ナンバー
RS1+(ATV群馬)
エブリイワゴンをベースとした軽キャン。ワゴンがベースなので普段使いでも活躍するマルチユースな軽車中泊カー。豊富なオプションでご使用用途に合わせて車を製作してくれます。
ラクネル LiLi(ラクネル)
アルミフレーム軽キャンパーの原点。ハイゼットカーゴベースのベーシックモデル「ラクネル・リリイ」。軽バンベースとしてはスペースの関係上難しかった対面ダイネットを備えており、就寝時には、大人2人がゆったりと眠れるベッドが展開できます。
軽キャンピングカーに関してよくある質問
軽キャンピングカーは価格などの面で、比較的入手しやすいキャンピングカーです。とはいえ、手軽に購入できるものでは無いので、不安要素を解消してから購入を決めるようにしましょう。
軽キャンピングカーを購入して失敗したことは?
価格が安かったり普段使いがしやすかったりと、メリットが多い軽キャンピングカーですが、もちろん人によってはデメリットになる部分もあります。
中古車の軽キャンピングカー『テントむし』で休日に北海道内でひとり車中泊旅、ソロキャンプ、登山を楽しむ「軽キャン女子まるなな」は失敗というほどではないが「やっぱりここが・・・」という点はいくつかあるようです。
例えば、収納スペースの狭さや料理や調理に向かない点、長距離運転が疲れてしまうなど。
そんな、まるななさんの本音をもっと知りたい方はこちらの記事をチェックしてみて下さい。
軽キャンピングカーの定員は?
「軽キャンピングカー」の定員は、軽自動車をベースにしたものだと乗車2~4名、就寝2名が標準的ですが、ポップアップルーフをつけることにより就寝人数を追加することもできます。
軽トラックをベースにしたものであれば、キャンパーシェルを車両と一体化した「軽キャブコン」にすることも可能で、乗車4~5名、就寝4名を確保することも可能です。
格安の軽キャンピングカーの探し方は?
この記事で掲載している200万円台の軽キャンピングカーも十分お手頃な価格ですが、さらに格安を求めるなら大手中古車検索サイトなどで探してみるのも良いでしょう。
軽キャンピングカーの相場は?
軽自動車のキャンピングカーの相場は200〜400万円です。 バンコンやキャブコンなど比較すると軽キャンピングカーは半額ほどで手に入れることができます。
軽キャンピングカーの就寝人数は?
軽キャンピングカーは2人での利用が最適です。
最近ではポップアップルーフなどのオプションを採用して就寝人数を追加することも可能です。
まとめ
いかがでしたか?軽キャンピングカーという同じカテゴリ内でも、様々な車がありましたね。面白いのが同じベース車でもコンセプトが違えば特徴が大きく変わるところ。
手に取りやすさと取り回しの良さが魅力の軽キャンピングカー。必要な装備を見極めて、自分にぴったりの一台をぜひ手に入れてくださいね。
当サイトでは、軽キャンのほかの種類の車両も紹介しています。ぜひこちらも併せてチェックしてくださいね。