2022.04.13
【おしゃれな内装のハイエースキャンピングカー】おすすめ車種8選
最終更新日: 2024.07.09
この記事では、おしゃれな内装が魅力的なハイエースのキャンピングカー情報をお伝えしていきたいと思います。機能的だったり、デザインがオシャレだったり、重視する部分は人それぞれですが、快適な車内生活や就寝時間を過ごすためには内装は重要ポイントですよね。
今回はチャンネル登録者数5.2万人を誇るキャンピングカーYouTuber「タックル」さんにオススメ車種も紹介してもらいながら、教えてもらいましょう。
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CAM-CARをご覧の皆さんこんにちは!キャンピングカーTVのタックルでございます!キャンピングカーの情報はもちろん、ジャパンキャンピングカーショーなどのイベント会場からの配信やビルダーさんの工場見学など、様々な観点からキャンピングカーの魅力をお伝えしていきます。是非、これを機にチャンネル登録をしていただけますと幸いです!
さて、キャンピングカーのトレンドは数年おきに変わりますが、ここ数年、キャンピングカーのカラーリングなどが各社一斉に変わった印象があります。僕がキャンピングカーと出会って4年ちょっと。すでに4年前のキャンピングカーとは別物!?と思うほどです。特にハイエースベースのバンコンは車中泊はもちろん普段のお買い物やお出かけ用としても使いやすく非常に人気で、そのバリエーションはかなり増加してきています。
今回はキャンピングカーを300台以上撮影してきた私タックルがオススメする内装がおしゃれなハイエースベースのバンコンを8台紹介します!
ハイエースベースのキャンピングカーとは?
「キャンピングカーを選ぶ基準ってどうしたらいいですか?」
「おすすめのキャンピングカーってありませんか?」
とキャンピングカーショーなどでよく聞かれます。そんな時の僕の答えは、「ご自身の好きなキャンピングカーを選ぶのが一番だと思います!」とお答えします。自分の好きなポイントは人それぞれ。インテリア、オシャレにこだわったってもちろん良いのです!
ハイエースがベースのバンコンキャンピングカーの魅力
一般的にバンコンの魅力として挙げられるのが、
「運転のしやすさ・機動力の高さ」だと思います。
ただ同じことを言っても面白くないので今回は別の良さを挙げるとすると
・ベッド展開は必要だが、実はキャブコンよりベッドが広い
・カスタムパーツが充実している
というところかと思います。
これは実際に僕が乗っているRVビックフット社製のスウィングというキャンピングカーのベッドです。
ベッドサイズは約1800mm×1500mmとセミダブルくらいのサイズになります。
キャブコンのリアの常設ベッドもここまで広くはないものが多いです。
キャブコンに比べて敷居が低い
写真は実の父です。笑
バンコンの値段はエントリーモデルだと400万円くらいからあるのが嬉しいところ。
タックル父はカーセールスYacco社製HAJIMEというキャンピングカーを購入しました。
年齢的にも大きな車を運転するよりもハイエースでたくさん出かけたいと言っていました。
維持費を安く抑えられる
確かにキャブコンよりバンコンの方が燃費もいいし、パーツも揃っているので維持費も安く済みます!
キャンピングカーは一般的に8ナンバーと呼ばれる特殊車両になるので、車検は2年に1回でいいし(商用車は毎年車検が基本です)、高速代は普通車と同じだし、意外とメリットが多いんです。
ハイエースベースのキャンピングカーなら日常シーンでも活用可能
キャンピングカーと普通車の2台持ちは厳しい…と思ってキャンピングカーは憧れの存在になっている方も多いと思います。
ただハイエースベースのバンコンの場合、このように普通車サイズなので女性でも全然運転できると思います。
また最近ではバックモニターもあるので駐車も楽になりました。
ハイエースなら一台でマルチに活躍できます!
リセールバリューが高い
リセールバリューとは
「中古として売る(リセール)ときの価値(バリュー)」のことをいいます。
キャンピングカーあるある用語なのでこの機会に是非覚えておいてください。
キャンピングカーは車本体としての価値に加えて、家具の部分の価値もプラスして計算されます。
なので
圧倒的に値段が下がりにくい!
という特徴を持っています。
ぜひネットで、
「キャンピングカー 中古」と検索してみてください。
最初は、えぇこんな値段出せないよ!と思っていた方も
売る時に戻ってくるならキャンピングカーもありかも!と思えるはずです!
ハイエースならではの広さで収納力もバッチリ
ハイエースの特徴はリアのハッチ(車の後の扉)がこれだけ大きく開くというところ。
サーフィンが趣味の僕はサーフボードも積めるハイエースの収納力を重宝しています。
あと最近思うのが、買い物した時。
冷蔵庫がついているので夏場の生ものの買い物も問題ありません!
キャンピングカーの意外なメリットですね。
内装にこだわるビルダーが多い
先述の通り、僕はキャンピングカーを購入して4年が経ちましたが
いまだにキャンピングカーに乗るたびにワクワクします!
その瞬間が、運転席から後を向いた瞬間に広がるこの内装を見た時です。
「あぁ。夢のキャンピングカーを買ったんだよな。これは自分のものだ!」
と思うと毎日の運転も楽しくなりますよ!
おしゃれな内装のハイエースキャンピングカー8選
ハイエース①:RVビックフット・スウィング
まずは何より、僕自身が乗っているキャンピングカーをご紹介します!
エントリーモデルで使いやすく、作りもしっかりしています。
僕はレンタカーとしてスウィングを貸し出しもするのでシートカラーはブルーを選択しましたが、
キャンピングカーショーなどで展示されているスウィングは真っ白。
まるでホテルのようなキャンピングカーは美しいです。
動画は実際に僕が乗っているスウィングの動画です!
ハイエース②:ケイワークス・オーロラエクスクルーシブ
アメリカンテイストな内装が特徴的な一台です。
ケイワークスの黒田社長が細部にまでこだわったというエクスクルーシブは発売以来記録的な売上を続けています。
オシャレポイントは画面左側に使われているシルバーの繋ぎ目部分。
エアストリームを彷彿とさせるようなリベット打ちのようなデザインになっています。
照明は調光もできるのでバーのような感覚で室内で過ごすこともできます。
ハイエース③:レクビィ・PlaceSL(プラスSL)
キャンピングカーの老舗であるレクビィさんのバンコンは外せません。
使われているレザー調の生地の質、縫製の細かさはキャンピングカーというよりもはや家に近いものを感じます。
室内のテイストは落ち着いた上品なアメリカンテイストを感じます。
ちなみに車両後部にはシャワー室も付けることができます。
ハイエース④:ホワイトトップ・AJISASHI(アジサシ)
まるで家のリビングかと思うほどの室内空間。
キャンピングカーのレイアウトは本当に様々なのも面白いですよね。
夫婦二人旅などにもってこいのキャンピングカーだと思います。
動画の後半にはベッドのマットレスについても紹介しています。
是非ご覧ください。
ハイエース⑤:トイファクトリー・GT CASA HOME STYLE EDITION(GTカーサホームスタイルエディション)
オシャレなキャンピングカーの代名詞といっても過言ではないトイファクトリーのキャンピングカー。
シックで落ち着いた雰囲気の多いキャンピングカーにおいて若年層が好きそうなカラーリングが特徴のビルダーだと思います。
また業界を超えた企業とのコラボが多い印象もあり、
過去には家具メーカーで有名なカリモクとコラボしたキャンピングカーもありました。
ハイエース⑥:カトーモーター・オークサイド
30年以上売れ続けているという驚異的なキャンピングカーのオークサイド。
キャプテンシートと呼ばれる高級なシートは買った人だけが味わうことができる極上な時間です。
カトーモーターさんは無垢の木材を使用しているので品質もピカイチ。
キャンピングカーの架装部分よりもハイエースの方が先にダメになってしまうという伝説が残るほど長持ちする一台です。
ハイエース⑦:ホワイトハウス・DOLQ(ドルク)
清潔感あふれるインテリアの配色が美しいキャンピングカーです。
幅広い年齢から好まれる内装は3世代でお出かけする時もみんなが楽しく過ごせる室内だと思います。
また車両後部にはバンコンでは数少ない常設ベッド付き。
ベッド展開が面倒だと思われている方の選択肢にバッチリはまります!
ハイエース⑧:OMC・ナロー銀河
寝台列車のようなキャンピングカーと言われる縦型2段ベッドのレイアウトが特徴的な一台です。
このキャンピングカーも二人旅にピッタリかなと思います。
たとえどんなに仲が良いご夫婦でも、寝るときは別のベッドで寝たいという方も少なくないと思います。
特にキャンピングカーは家ほどは広くないですから、プライベートな空間を保つことも大切かもしれません。
長くキャンピングカーを楽しむには、一緒に旅する全員がキャンピングカー好きになる必要がありますしね!
まとめ
今回はタックルが個人的におすすめするオシャレな内装のバンコンをご紹介しました。
キャンピングカーと一言で言っても、レイアウトやカラーリングなど全く違いますし
映像で見るよりも実際に見る方が一層かっこいいです。
ぜひキャンピングカーショーに足を運んでいただき、本物のキャンピングカーを体感してみてください!
CAM-CAR(キャンカー)では、キャンピングカーにまつわるコラムをお送りしています。こちらの記事もご覧ください。
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