2026.01.23
キャンピングカーでフェリーに乗ると料金は|佐渡島を例に時間と費用を解説
最終更新日: 2026.01.23
キャンピングカーでの旅では、長距離運転が体力的な負担になることもあります。フェリーを使えば、自分でキャンピングカーを運転せずに移動ができるため、旅先での観光やレジャーに体力を温存できます。
しかし、フェリーってどのように乗るのか、時間や費用はいくらかかるのかと、不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
本記事では、フェリー移動の中でも距離と費用を抑えやすい佐渡島を例に、キャンピングカーでフェリーを利用した際の料金と時間、乗船時のポイントをわかりやすく解説します。
フェリーの料金・所要時間と予約の流れ

キャンピングカーでの旅にフェリーを取り入れるメリットは、長距離を自分で運転せず移動できることです。特に初めてキャンピングカーを購入したばかりの人には、運転の負担を減らしつつ、旅の行動範囲を広げられる移動手段として魅力的でしょう。
ここでは、距離と費用を比較的抑えやすい佐渡島行きフェリーを例に、所要時間や料金、予約方法など解説します。
佐渡島行きフェリーの所要時間
初めてキャンピングカーで利用する航路として移動時間が短く、取り入れやすい選択肢です。
新潟港から佐渡島までの距離が比較的近く、長時間船に乗る必要がないため、フェリー移動に不安がある人でも利用しやすいでしょう。
新潟港から両津港を結ぶカーフェリーの所要時間は、およそ2時間30分です。移動中は運転する必要がなく、客室で休憩できるため、到着後の観光や車中泊にも体力を残せます。
フェリーを初めて利用するキャンピングカー旅でも短時間で無理なく選べる航路といえるでしょう。
キャンピングカーのフェリー料金目安
フェリーを利用する際は、車両サイズを基準に料金を事前に把握することが重要です。
フェリー料金は乗船人数だけでなく、車両の全長によって決まるため、普通車よりも費用が高くなるケースが多いです。
佐渡島フェリーの場合、大人1名が2500円前後、車両の全長が6m未満で約25000円、6m以上で約30000円が目安です。人数を含めると、片道で3万円台〜4万円台になります。
高速料金と燃料代、長時間運転の負担を考えると、フェリー料金のコストと快適さのバランスが取れた移動手段といえます。
フェリーの予約方法と当日の流れ
フェリーの予約はオンラインで完結し、初めてでも手続きは難しくありません。
多くのフェリー会社では公式サイトから航路・日時・人数・車両情報を入力するだけで予約ができる仕組みが整っています。
佐渡島(新潟港~両津港)
●車両運賃(キャンピングカー・全長5m~6mの場合):片道21890円~
※車両1台と運転者1名分の基本旅客運賃を含みます。
●旅客運賃(大人1名・2等席):片道2890円
※同乗者がいる場合にのみ発生します。
●船内サービス:食堂・売店など完備
●所要時間:約2時間30分
初めてフェリーを利用する場合でも、気軽に挑戦しやすい距離です。
料金は車両の長さや座席のランク、繁忙期などによって変動する場合があります。最新の情報はフェリー会社の公式サイトで確認しましょう。
事前に予約手順とあわせて予約の目安時期を把握しておけば、初めてのフェリー利用でも落ち着いて行動できるでしょう。
もっと遠くへ旅したい人は|北海道・九州フェリー編

佐渡島のように短時間・低コストで利用できるフェリーに慣れてきたら、次は北海道や九州といった長距離フェリーにも挑戦してみるとよいでしょう。
長距離フェリーは、移動中に休息できるため運転疲れを気にすることなく旅先での観光や車中泊を楽しめます。また、船上から見える景色や、夜行便で海上の静かな時間を過ごす体験は、フェリーならではの魅力です。
さらに、到着した港から観光スポットにアクセスを計画すれば、旅全体の効率も上がり、より充実したキャンピングカー旅を実現できます。短距離航路で慣れたあとに、少しずつ距離を伸ばして挑戦するのもおすすめです。
北海道行きフェリーは長距離移動の負担を大きく減らせる
キャンピングカーでの長距離移動を楽にしたい人に向いています。
本州から北海道まで自走すると、走行距離も長く体力的な負担が大きくなりやすいためです。
北海道(新潟港~小樽港など長距離航路)
●車両運賃(キャンピングカー・全長5m~6mの場合):片道30600円~
※車両1台と運転者1人分の基本旅客運賃を含みます。
●旅客運賃(大人1名・ツーリストC):片道8500円~
※同乗者がいる場合のみ発生します。
●船内サービス:レストラン。大浴場。サウナ露天風呂など完備
●所要時間:約15時間~20時間(夜行便で車内休憩可能)
料金は車両の長さや座席のランク、繁忙期などによって変動する場合があります。最新の情報はフェリー会社の公式サイトで確認しましょう。
トップページ – 新日本海フェリー|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。
移動そのものを休息の時間にできるのは、北海道行きフェリーの最大の魅力といえるでしょう。
九州行きフェリーは観光と移動を両立しやすい
観光を重視したキャンピングカー旅と相性が良い移動手段です。
九州各地に港があり、到着後すぐに観光ルートへ組み込みやすいためです。
九州(横須賀港~新門司港など長距離航路)
●車両運賃(キャンピングカー・全長5m~6mの場合):片道47000円~
※車両1台と運転者1名分の基本旅客運賃を含みます。
●旅客運賃(大人1名・ツーリストA):片道14000円~
※旅客運賃は同乗者がいる場合に発生します。
●船内サービス:レストラン・大浴場・ショップ・スクリーンルームなど完備
●所要時間:約20時間~22時間(夜行便利用で到着後すぐに観光可能)
料金は車両の長さや座席のランク、繁忙期などによって変動する場合があります。最新の情報はフェリー会社の公式サイトで確認しましょう。
引用:東京九州フェリー
フェリーを利用することで、移動の負担を抑えながら九州各地を効率よく巡ることが可能です。
まとめ

キャンピングカーでの旅にフェリーを取り入れることで、移動中の運転の負担を減らし、旅先での時間をより効率的に使えます。特に、今回紹介した佐渡島行きフェリーは所要時間や料金を抑えやすく、フェリー利用が初めての人でも挑戦しやすい航路です。
フェリーの予約はオンラインで完結し、出港日の1週間前を目安に準備しておけば、落ち着いて当日を迎えられます。まずは短距離の航路でフェリー移動に慣れ、必要に応じて北海道や九州といった長距離フェリーへステップアップしていくのもひとつの方法です。
無理のない計画を立て、自分のペースでフェリーを活用することで、キャンピングカー旅の選択肢はさらに広がるでしょう。