【装備も価格もスマートに！】コルドリーブスS・コルドバンクスSの魅力に迫る

最終更新日: 2022.11.27

キャンピングカーの魅力の一端は普通の車にはない居住性とカスタマイズ性があると言えますが、だからと言って色々な物を詰め込めば良いというわけではありませんよね。

カムロードをベースにしたキャブコン「コルドリーブスS」・「コルドバンクスS」は「スマート」がコンセプトになっており、装備を厳選することで昨今高騰しているカムロードベースのキャブコンの相場よりも安い価格帯を実現しています。

【装備も価格もスマートに】を体現しているキャブコン。その魅力を本記事ではご紹介させて頂きます。

カムロードベースのキャブコンはやはり高価

以前に比べて、キャンピングカーの選択肢は非常に多くなってきています。今回ご紹介する「コルドリーブスS」「コルドバンクスS」のベースとなっているトヨタのカムロードは、多くの国産キャブコンのベースに使用されている車種で、その能力は多角的に見て非常に魅力的です。さらに、2021年10月に行われたフルモデルチェンジにより走行性能・安全性能が大幅に強化され、その魅力は一層増大しました。

しかし、性能の増大に合わせて原材料価格や物流コストの高騰の影響により、結果的にカムロードベースのキャブコンの価格全体も上がりました。1000万円越えも当たり前になってきているのが現在の状況です。

コルドバンクスS・コルドリーブスSは装備をスマートにして価格もスマートに！

カムロードベースのキャブコンの価格高騰をお伝えさせて頂きましたが、高いキャブコンにはそれに見合った性能・品質が備わっていることは事実です。決して無駄な買い物ではありません。とはいえ1000万円を超えてくると購入するにもハードルが高いということもまた事実ですよね。

カムロードベースのキャブコン全体の価格上昇という流れを打破するように登場したのが「コルドリーブスS」と「コルドバンクスS」です。

全国に４つの直営店と14拠点の正規販売店を展開するバンテックから登場した”S”の名の付くこの2つのモデルは、装備を厳選して販売価格を抑えていることが特徴的なキャンピングカーです。

従来のラインナップ「バンクス」「リーブス」を持つ「コルド」シリーズは、900万円弱からの販売。一方スマート・スタイル・スポーティーの意味が込められた”S”の付く「コルドリーブスS」「コルドバンクスS」は、780万円～とかなりリーズナブルになっています。

従来モデルとの違いはココ

リーズナブルと言っても、ただの廉価版というわけではもちろんありません。装備を厳選し、コンセプトを理解してる方に満足してもらえるだけのスペックを備えています。

外観

従来モデルからグラフィックデカールが変更され、エントランスドアとアクリル2重が一新されています。

電装系

サブバッテリーはトリプルからシングルに変更。FFヒーターやソーラーベンチレーター、エアコンなどの快適性につながる装備はオプションとなり、要望を出せば実装することが出来ます。

室内

室内レイアウトや家具・シート生地は従来のものを踏襲しています。

従来モデルにはガラスカバー付きのシンク一体型2口コンロが搭載されていましたが、Sシリーズでは備え付けは非搭載。コンロを使用する場合はカセットコンロを使用することが想定されています。

その他内装の一部をご紹介

その他の内装のご紹介。「コルドバンクスS」「コルドリーブスS」を分けて掲載させて頂きます。

コルドバンクスS

実装されている装備の一部。細かい詳細は車両情報をご覧ください。

コルドリーブスS

こちらはコルドリーブスSの実装されている装備の一部。細かい詳細は車両情報をご覧ください。

CORDE BUNKS S（コルドバンクスS）車両情報

CORDE LEAVES S（コルドリーブスS）車両情報

おわりに

いかがでしたでしょうか。魅力の一端にはなりますが、「コルドバンクスS」「コルドリーブスS」をご紹介させて頂きました。

キャンピングカーやアウトドアの魅力は経験してみないとわからないものです。記事を読んで気になった方は、展示会や店舗に実際に足を運んでその目と手で確かめてみてくださいね！

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