CAMPINGCAR LIFE

2022.10.24

【季節を選ぶことなくキャンピングカーライフが満喫できる】東和モータース販売のキャンピングカー「ツェルト キリマ」

最終更新日: 2022.10.24

今回は東和モータース販売のキャンピングカー「ツェルト キリマ」をピックアップ。

向かって左サイドにはスタイルウインドーを設けていますが、右サイドはスッキリとした印象のエクステリアデザインを持つバンコンです。

この記事を読めば、車両価格や車両サイズなどの仕様、標準装備など「ツェルト キリマ」の特徴が網羅できます。

本記事は、多くの車雑誌を刊行しているマガジン大地の『キャンプカーマガジン』9月号との連動記事になります。

「ツェルト キリマ」ってどんなキャンピングカー?

ハイエースのキャンパー特装車をベースにした「ツェルト」が登場したのは、2008年のことです。以来、改良を重ねつつ、装備、デザイン、レイアウト、そして使い勝手のすべてにおいて進化を遂げたモデルがこの「キリマ」です。ダイネットからリアのベッドスペースまで室内を拡張できるスタイルウインドーを取り付けることで、バンコンとは思えない広々とした室内と開放感を獲得しています。リアの常設ベッドは最大1800×1460㎜のゆったりサイズを確保していて、横方向に余裕があるスペースは、スタイルウインドーによる恩恵です。装備と使い勝手での特徴は、DC12Vクーラーが標準装備され、可倒式の3列目シートが採用されたことで、ダイネットからベッドモードへの展開が簡単
であることです。

「ツェルト キリマ」の詳細を見ていこう

ダイネット

2列目のシートを後方に向けて、着脱式のテーブルを設置すればダイネットになります。画像のインテリアの色はショコラーデです。

ベッド

着脱式のテーブルを外し、2列目と3列目のシート可変させると、1920㎜のベッドになります。

サブバッテリー

サブバッテリーを3つ搭載。電力を大量消費する夏場の使用時の心強い装備です。オプションでリチウムイオンバッテリーも選択可能です。

充電機器

走行充電用の機器は棚の下方に設置しています。

ベッドマット収納

ベッドマットは分割して格納できるので、べッドを使わない時はすっきりとした室内になります。

サブバッテリーモニター

サブバッテリーの状況を知らせるモニターもついています。

エアコン

標準装備の12Vエアコンです。暑い季節でも室内は快適空間です。

冷蔵庫(オプション)

オプションの冷蔵庫はシンク横に設置可能です。

セカンドシート

前向きのセカンドシートです。

ベッドスペース

棚に格納していたマットを敷き詰めればベッドスペースに早変わりします。クルマに対して横方向に寝られる広さを持っています。

室内

ベッドマットを格納すると、大きなスペースが現れます。

ボディサイドのスタイルウインドとなっています。

車両データ

価格:6,578,000円(税込み)〜
ベース車両:ハイエース キャンパー特装車
車両サイズ:L5380×W1950×H2285㎜
エンジン:2.7ℓガソリン
ミッション:6AT
駆動方式:2WD/4WD
乗車定員:7名
就寝定員:4名
ベッドサイズ:1920×1200㎜(ダイネット)1800×1460㎜(リア)
水タンク容量:給水13ℓ 排水13ℓ
登録ナンバー:8ナンバー

【装備】○:標準 △:オプション ー:なし
<サブバッテリー(115Ah×3)>
<走行充電(CTEKスマートパス)>
<外部電源(22.5A×2)> ○
<インバーター> △
<冷蔵庫> △
<電子レンジ> △
<FFヒーター> △
<TV> △
<バックアイカメラ> △
<シンク> ○
<トイレ> ー
<ベンチレーター> △

お問い合わせ:東和モータース販売 https://towa-motors.com/

連動記事にご協力いただいた雑誌「キャンプカーマガジン」

本記事で紹介した新車情報はキャンプカーマガジン9月号に掲載されているの内容のほんの一部です。雑誌の方では、バンコンに限らず、さまざまなタイプの新車情報が盛りだくさんに掲載されていますよ。

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