2026.10.30
【インタビュー】サンダーバード2号がキャンピングカーに!6台限定コラボモデルのこだわりを聞いてみた
最終更新日: 2026.10.30
「サンダーバード2号がキャンピングカーになった!?」
横浜キャンピングカーショーの会場で、思わず二度見してしまう一台に出会いました。
それが、ダイレクトカーズが手がけた「サンダーバード」とのコラボレーションモデルです。
モチーフとなったのは、数あるメカの中でも高い人気を誇る「サンダーバード2号」。
今回は横浜キャンピングカーショーで実車をチェックしながら、開発のきっかけからデザインへのこだわり、キャンピングカーとしての実力、そして6台限定とした理由まで詳しく聞いてみました!
横浜キャンピングカーショーで「サンダーバード2号」を発見!

数多くの最新キャンピングカーが並ぶ横浜キャンピングカーショー。
そんな会場で、ひときわ異彩を放っていたのがサンダーバード2号をモチーフにしたキャンピングカーです。
ただ色やロゴを変更しただけのコラボモデルではありません。
実際に車内へ入ってみると、そこにはサンダーバードの世界を思わせる遊び心が随所に隠されていました。
一体なぜ、サンダーバードとキャンピングカーがコラボすることになったのか、ダイレクトカーズさんのブースで代表の百田氏にお話を伺うことができました!
日本上陸60周年から始まった特別なコラボレーション
――サンダーバードとキャンピングカーをコラボさせることになったきっかけを教えてください。
百田氏: 今年、サンダーバードが日本に上陸して60周年なんです。
その60周年に合わせて「一緒に新しいことをやっていきましょう」というお話があり、そこからコラボレーションがスタートしました。
長年にわたり愛されてきたサンダーバードと、自由な旅を楽しむキャンピングカー。
一見すると意外な組み合わせですが、実は両者を結びつけるのにぴったりなメカがありました。
――数あるメカの中から、なぜ「サンダーバード2号」だったのでしょうか?
百田氏: キャンピングカーの内装や外装を作っていくうえで、一番キャンピングカーらしく表現できるのが2号かな、というところで決まりました。
確かに、特徴的なボディを持つサンダーバード2号とキャンピングカーの組み合わせは相性抜群。
完成した実車を目の前にすると、「なるほど!」と思わず納得してしまいます。
外装だけじゃない!車内にも広がるサンダーバードの世界

――サンダーバード2号らしさを表現するうえで、最もこだわったところは?
百田氏: 中ですね。
内装やシート生地、各部のステッカーなど細かいところまでこだわっています。
スイッチ関係のパネルなども、少しオールドな雰囲気を出したデザインにしています。
単にキャラクターのロゴを配置するのではなく、スイッチやシートといった日常的に目に入る部分まで世界観を作り込んでいるのがポイント。
車内に乗り込んだ瞬間から、まるで秘密基地のようなワクワク感を味わえます。
オリジナルのタッチパネルは必見!
――実車を見る人に「ここだけは見てほしい!」という部分はありますか?
百田氏: タッチパネルですね。
オリジナルで作っていて、60周年のサンダーバード仕様になっています。
サンダーバードファンなら、ぜひ実際に触れてチェックしてほしいポイント。
さらに車内には、スイッチ操作によって点灯する照明など、細かなギミックも盛り込まれています。
眺めるだけではなく、「触って楽しめる」キャンピングカーになっているところも、このコラボモデルならではです。
コラボだけじゃない!キャンピングカーとしてのつくりにも注目

――キャンピングカーそのものとして、自信のあるポイントはどこですか?
百田氏: 内装ではシナ合板を使ったり、外装もFRPだけではなくアルミパネルを使ったりと、つくりにはこだわっています。
細かいパーツや照明なども含めて作り込んでいます。
見た目のインパクトだけではなく、キャンピングカーそのものの仕上げにも力を入れている今回のモデル。
さらに冷蔵庫などにもロゴを取り入れるなど、実用品とコラボデザインを自然に融合させています。
軽トラックベースでも車内はしっかり広く!

――限られたスペースの中で、居住性を確保するために工夫したところは?
百田氏: 軽トラックベースですが、登録は8ナンバーになります。
室内高や寝るスペースを考えていて、特にバンクベッドは引き出せるようにするなど、できるだけ広く寝られるよう工夫しています。
限られたボディサイズを活用しながら、就寝スペースもしっかり確保。
秘密基地のような内装を楽しむだけではなく、実際に旅へ出て車中泊できる一台に仕上げられています。
乗ってほしいのは、やっぱり「サンダーバードが好きな人」
――このキャンピングカーには、どんな人に乗ってほしいですか?
百田氏: サンダーバード日本上陸60周年を記念したモデルなので、やっぱりサンダーバードが好きなファンの方に乗っていただきたいですね。
誰でも先着順で買えるという形ではなく、あえて抽選販売にしています。
本当に欲しい方にきちんと届いてほしいと思っています。
単なる限定車というだけではなく、サンダーバードを愛する人のもとへ届けたい。
そんな想いも、この車両には込められています。
スタッフの個人的な「推し」はコックピットのような内装!

――メーカーとしてではなく、個人的に「ここが好き!」というポイントは?
百田氏: 僕はやっぱり内装ですね。
シルバー感があって、本当にコックピットみたいな雰囲気になっています。
実際に車内へ乗り込むと、サンダーバードの世界観を意識したデザインが視界に飛び込んできます。
ただ寝泊まりするための空間ではなく、乗っているだけで気分が上がる空間。
これは実車だからこそ体感してほしい部分です。
なぜ「6台限定・抽選販売」なの?
今回のコラボモデルは、わずか6台の限定販売。
しかも先着順ではなく、抽選方式が採用されています。
――6台限定で、さらに抽選販売にした理由を教えてください。
百田氏: 本当に欲しい方にきちんと行き渡ってほしいという想いがあります。
「用意ドン」で買える人だけが買えるのではなく、まず皆さんから応募していただいて、そのうえで抽選する形にしています。
限られた台数だからこそ、早い者勝ちにはしない。
サンダーバードファンにとっては、この販売方法そのものにも注目したいところです。
サンダーバード2号で、どんな旅をしてほしい?
――この車両を手にしたオーナーには、どんな冒険をしてほしいですか?
百田氏: サンダーバードって「地球を救う」というイメージがあるじゃないですか。
キャンピングカーも、災害時にはシェルターのように活用することができます。
そういった使い方もありますし、もちろん日本全国を旅して楽しんでもらいたいですね。
普段は大好きなサンダーバードの世界観を楽しみながら旅をする。
そして、いざというときにはキャンピングカーとしての設備を活用する。
作品のイメージともどこか重なる、面白い一台です。
編集部が感じた魅力は「大人が本気で楽しめる秘密基地」
今回、実車を見て感じた最大の魅力は、単なる「サンダーバード柄のキャンピングカー」ではないことでした。
内装、シート、ステッカー、スイッチ、タッチパネル。
細部まで作り込むことで、車内そのものがサンダーバードの世界へ入り込むための空間になっています。
しかも、ただ飾って眺めるだけではありません。
バンクベッドで眠り、冷蔵庫を使い、そのまま日本各地へ旅に出られる。
言ってしまえば、**「大人が本気で遊べる、走る秘密基地」**です。
サンダーバードを見て育った人が、このクルマで今度は自分自身の冒険へ出かける。
そんな楽しみ方まで想像させてくれるキャンピングカーでした。
こんな人におすすめ!
・サンダーバードが大好きな人
・人とは違うキャンピングカーを所有したい人
・遊び心のある内装やギミックが好きな人
・コンパクトな車両で車中泊を楽しみたい人
・限定モデルならではの特別感を楽しみたい人
・キャンピングカーで日本各地を旅してみたい人
特にサンダーバードファンなら、写真だけで判断せず、ぜひ一度実車の内装までじっくり見てほしいモデルです。
まとめ|サンダーバードの世界観と一緒に、新しい冒険へ!
サンダーバード日本上陸60周年という節目から誕生した、今回の特別なキャンピングカー。
数あるメカの中からサンダーバード2号をモチーフに選び、外観だけでなく内装やスイッチ、タッチパネルといった細部にまで、その世界観が作り込まれています。
そして販売されるのは、わずか6台。
最後に、未来のオーナーへ向けてメッセージをいただきました。
――この6台を手にする未来のオーナーへ、メッセージをお願いします!
百田氏: ぜひ購入いただいたら、サンダーバードの世界観を体験していただいて、これからのライフスタイルをより豊かに楽しんでいただきたいと思います。
憧れのサンダーバード2号と一緒に、今度は自分自身が日本各地へ出動する。
そんな特別なキャンピングカーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。