CAMPINGCAR LIFE

2025.11.29

トイファクトリーが放つ究極の没入体験|「スター・ウォーズ」仕様キャンピングカー発売記念イベントを開催

最終更新日: 2025.11.29

全国に熱狂的なファンを持つ『スター・ウォーズ』の世界観を、ついに“走る空間”として現実化。
トイファクトリーは2025年11月15日、神奈川県相模原市の「EURO-TOY相模原」にて、スター・ウォーズ仕様キャンピングカーの発表イベントを開催しました。

本モデルはディズニーから公式ライセンスを得たキャンピングカーで、世界限定わずか5台の抽選販売という超希少モデル。会場では、開発担当者と熱狂的スター・ウォーズファンによるトークセッションを通じて、その開発背景から細部のこだわりまでが語られました。

また、本イベントはスター・ウォーズファンがコスプレをして参加するという「ファン同士の交流」も楽しめるイベントでした。

開発の背景 ーダークサイドを“空間”で表現ー

角屋 歩実氏(トイファクトリー技術部)

登壇したのは、トイファクトリー技術部 開発・デザイン担当の角屋 歩実氏。

今回の車両開発は、社内プロジェクトとして約1年半に及ぶ長期プロジェクトで、
デザインコンセプトはあえて“帝国軍・ダークサイド側”に振り切り、黒を基調に白と赤のライティングを組み合わせた冷酷で重厚感のある空間を演出しています。

キャラクターはあえて前面に出さず、「分かる人だけが分かる」大人向けの隠し演出として随所に配置。
高価格帯の特別仕様車だからこそ、キャラクターの主張よりも“世界観の完成度”を最優先した設計になっていると語りました。

ファン代表として登場したのは“スター・ウォーズ世界王者”

藤井隆史氏(スター・ウォーズ ウェブログ運営)

スペシャルゲストとして登壇したのが、ファンサイト「スター・ウォーズ ウェブログ」運営者であり、スター・ウォーズ カルトクイズ世界大会優勝者藤井隆史氏

「ついにキャンピングカーまで来たか…と正直驚きました。でもこれは“モノ”というより“体験”ですね。
ホテルのコラボルームのように、“世界の中に入り込む感覚”が味わえると思いました」

とファンも納得の出来になっているキャンピングカーを絶賛しました。

ファンが最も唸った“刺さりポイント”

帝国軍施設を再現した「壁面照明&操作パネル」

藤井氏が真っ先に挙げた推しポイントが、室内中央の壁面照明

「帝国軍の施設でよく見る、あの縦型照明が床から天井まで再現されている。
これは普通の住宅では絶対にできない。キャンピングカーだからこそですね」

さらに注目されたのがレバー式スイッチパネル
照明を操作するだけなのに、まるで宇宙船の操作盤を扱っているような感覚が味わえるギミックです。

角屋氏も、

「空港の誘導灯や映画の操作盤の映像を何度も見ながら、“それっぽさ”を徹底的に妄想して作り込みました」

と語り、完全オリジナルで“帝国軍”の雰囲気を再現していることが明かされました。

開発者が語る“3つのこだわり”

冷酷な世界観を演出する「白色×調光式照明」

通常のキャンピングカーでは暖色系が主流ですが、本車両ではあえて白色照明を基調にすることで、スター・ウォーズならではの“非日常感”を演出。スイッチパネルで調光操作も可能です。

人が主役になる「赤ライン入り特別シート」

黒レザー×シルバー×抑えた赤ライン。
キャラクターではなく“乗る人自身が主役になる”大人のデザインに仕上げられています。

映画の世界へワープする「音響ギミック」

キャンピングカーでは異例となる効果音ギミックを搭載。
ボタンを押すと、映画で使用された実際の効果音がランダムで再生され、藤井氏も、

「ハイパードライブ起動音とか、絶対に押したくなりますよね(笑)」

と大興奮。没入感を“音”で完成させる演出が施されています。

7つの“隠れキャラクタータグ”にも注目

車内には、オーラベッシュ(銀河系言語)やキャラクターのアイコンが合計7箇所に配置されています。

  • 前席:帝国軍キャラクター
  • リビング側:会話の中心となる翻訳ドロイド「C-3PO」 など

クッションの裏など、“めくらないと分からない”仕様になっているのもファン心をくすぐるポイントです。

「もし手に入れたらどこへ行く?」

藤井氏が挙げたロケーションは、まさにスター・ウォーズの聖地さながら。

  • エンドアのような森
  • ナブーの湖畔
  • スカリフの白い砂浜
  • 満天の星が見える場所

「自然の中で、まるで“惑星の地表にいる”ような感覚に浸りたいですね」

角屋氏は、“動かせる趣味部屋”という新しい楽しみ方も提案。

「家の駐車場でも、自分のスター・ウォーズ部屋として楽しんでほしい。
フィギュアを並べて撮影したり、好きな空間に好きなものを詰め込んでほしいですね」

と語り、大盛り上がりの中トークショーが終了しました。

世界限定5台|抽選販売エントリー受付中

本モデルの受付期限は12月28日までとなっており、すでに多数の申し込みが集まっているとのこと。

まだエントリー可能ですので気になる方はぜひ応募してみてください。

まとめ|キャンピングカーは“移動する趣味空間”へ

今回発表されたスター・ウォーズ仕様キャンピングカーは、単なるコラボモデルの枠を超え、
「移動する世界観」「走る没入体験」という新ジャンルを切り開いた存在といえるでしょう。

アウトドアでも、秘密基地としても、そして自宅の駐車場でも。
この1台は、オーナーの“好き”をそのまま宇宙規模に拡張するキャンピングカーです。

会社情報

株式会社トイファクトリー
岐阜県可児市に本社を構え、トヨタ・ハイエースおよびFIAT DUCATOベースのキャンピングカー製造で国内トップシェア。
創業30周年を迎える2025年には、特殊車両「MARU MOBI」やウォーターレストイレ「clesana」など、多様なモビリティ製品を展開中。

CAM-CAR | キャンカー編集部