2021.12.06
【関東ベスト冬キャンプ場5選】キャンピングカーで安心快適な冬キャンプを。
最終更新日: 2022.01.19
気温もグッと低くなり、エアコンの効いた暖かい我が家でこもりたくなる寒い冬。一般的にキャンプもオフシーズンとなり、今年のベストキャンプを思い返している方も多いのでは?
でも、せっかくキャンピングカーを持っているなら「冬キャンプ」を体験しなくちゃもったいない!
CAM-CAR(キャンカー)編集部がお送りするこの記事では、キャンピングカーで行く冬キャンプのメリットと、関東エリアで冬キャンプが楽しめるキャンプ場をご紹介していきます。
※お持ちのキャンピングカーでのアクセスが可能かどうかは、各施設にお問い合わせください。
目次
|冬のキャンピングカーは安心快適
キャンピングカーユーザーにとって、テントキャンパーや観光客が減ってキャンプ場の人気が少なくなってきた11月後半から3月頃までがベストシーズンのひとつ。
延々と続く渋滞、狭い山道で対向車とのすれ違いの多さ、夏の夜の寝苦しさ、おびただしい量の蛾や害虫。冬のキャンピングカー旅ならそんな悩みにすることもありません。
気になる寒さもFFヒーターを搭載するキャンピングカーなら、家を出てから帰ってくるまで快適そのもの。キャンピングカーのメリットを活かせば、冬の食卓の大定番お鍋や地酒の熱燗なんかも楽しめる。夏や秋のキャンプでは味わえない安心と快適な旅が実現します。
|北関東エリアベスト冬キャンプ場(栃木/茨城/群馬)
キャンプらしい豊かな自然が味わえる北関東エリア。少し足を伸ばせばスキーやスノーボードなどのウインタースポーツや名湯、観光地なども楽しめるプランもおすすめです。
・塩原グリーンビレッジ(栃木県那須塩原市)
栃木県那須塩原市にある「塩原グリーンビレッジ」は、塩原温泉郷・福渡温泉の近くにあるオートキャンプ場です。
オートキャンプの他、コテージやバンガロー、キャビンといった宿泊施設も充実しています。
ファミリーキャンプ、仲間とのキャンプ、ソロキャンプなど自分のスタイルに合ったキャンプが楽しめます。キャンプ初心者でも安心して利用できますので、おすすめです。
また、温泉郷近くのキャンプ場なだけあって、宿泊者専用の無料入浴施設「野天のゆ」をはじめとした多くの温泉施設が併設されています。これなら、寒い冬でも身体の芯から温まることができますね。
・大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ(茨城県大子町)
「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」は、茨城県久慈郡にあるオートキャンプ場です。奥久慈の豊かな自然と文化の中でキャンプを楽しむことができます。
豊富なレンタルメニューが特徴的で、テントや調理用具はもちろん、ペレットストーブや携帯ガスヒーターなど冬キャンプの必需品が揃っているので安心です。
また、大子町の冬の風物詩「袋田の滝」のライトアップイベントが行われています。高さ120メートル、幅73メートルの雄大な滝がライトに照らされる姿は神秘的です。国の名勝にも選ばれているスポットなので、是非この機会に立ち寄ってみるのもいかもしれません。
・北軽井沢スウィートグラス(群馬県吾妻郡)
軽井沢という名称から長野県を想起する方も多いと思いますが、こちらは群馬県と長野県の県境、自然豊かな浅間山の麓に広がるキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」です。
バラエティ豊かなテントサイトのほか、暖炉や薪ストーブを備えたコテージやキャビンも用意されており、様々な冬キャンプが楽しめます。
食材やキャンプ用品のレンタルももちろん豊富に揃っていますので、手ぶらキャンプも可能ですよ。
雪上キャンプや満点の星空など、気温が低く、澄み切った空気の中で行うキャンプは記憶に残ること間違いなしでしょう。
|南関東エリアベスト冬キャンプ場(神奈川/埼玉)
東京都心部からもアクセスしやすい南関東エリア。家族とピクニック気分で楽しむお手軽プランも組みやすいはず。
・PICAさがみ湖(神奈川県相模原市)
続いては、神奈川県相模原市にある「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」の敷地内にあるキャンプ場「PICAさがみ湖」です。
オートキャンプサイトをはじめ、トレーラーハウスやログキャビン、最初からテントが設置されているセットアップテントサイトなど豊富なサイトが存在します。
また、「相模湖温泉うるり」という入浴施設も併設されているので、露天風呂で一日の疲れを癒すのもまた一興です。
その他、様々な宿泊利用者特典などもありますので、是非公式ウェブサイトをチェックしてみてください。
・ケニーズ・ファミリー・ビレッジ (埼玉県飯能市)
埼玉県でおすすめのキャンプ場はこちらの「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」。
何と言っても、都心から1時間以内のアクセスが魅力です。
キャンプ場は、AC電源が用意されている22か所ある「一般サイト」と川に面した「河原サイト」があり、河原サイトでは川遊びなどもできます(冬キャンプでは厳しいかもしれませんが)。
キャンプ場内の「遊びの広場」では、ブランコや滑り台などの遊具のほか、バスケットボールやバドミントン、卓球などが楽しめます。ファミリーや仲間たちと存分に楽しむことができそうですね。
|最後に
一般的には敬遠されがちな冬キャンプですが、キャンピングカーユーザーなら行かない理由はありません
キャンピングカーに暖かさとワクワクを詰め込んで、安心快適な冬キャンプに出かけましょう。
冬キャンプができるキャンプ場は全国に数多くありますので、下記の記事からお好みのキャンプ場を探してみてくださいね。
全国のキャンピング場&車中泊情報に記事はこちら。