2026.06.08
車の蚊よけ対策おすすめ10選!車中泊や赤ちゃんがいる方も安心
最終更新日: 2026.06.08
夏の車中泊やキャンプで快適に過ごしたいと思っても、窓を開けると蚊が入ってきてしまい、落ち着いて休めないことがあります。
そんなときに役立つのが「車用の蚊よけグッズ」です。
この記事では、車の蚊よけ対策におすすめのグッズ紹介と注意点を解説します。
快適な車中泊をしたい方は、参考にしてください。
車内の蚊よけ対策が必要な理由
車内で蚊に悩まされやすいのには、車という空間ならではの理由があります。
換気のために窓を開ける機会が多いことと、就寝中に無防備になりやすいことが重なり、住まいとは違う蚊よけ対策が必要になります。
窓開け換気で蚊が入りやすい
車内はもともと密閉された空間のため、夏場や車中泊では換気が欠かせません。
ところが、暑さや空気のこもりを解消しようと窓やドアを開けた瞬間に、外にいた蚊が車内へ入り込みやすくなります。
いったん蚊が入ってしまうと、シートの隙間や天井付近に隠れてしまい、あとから見つけ出すのは簡単ではありません。
窓をほんの少し開けるだけでも侵入のリスクはあるため、開けたらすぐ閉めるという心がけだけで防ぎきるのは難しいといえます。
換気と防虫を両立できる環境を整えておけば、窓を開けても車内でゆっくり過ごせます。
車中泊では就寝中に刺されやすい
車中泊では、就寝中はどうしても無防備な状態になるため、蚊に刺されやすくなります。
眠っている間は刺されても気づきにくく、翌朝になってかゆみや腫れに悩まされることも少なくありません。
特に夏場は、車内の暑さをやわらげるために窓を開けて眠る機会が増えるため、換気と防虫をさせる必要があります。
対策としては、窓からの侵入を防ぐ車用虫除けネットを取り付けたうえで、電池式蚊取りやUSB式蚊取り器を併用しておくと安心です。
出発前に蚊避けグッズをそろえておけば、就寝中の不快感を抑えられ、目的地でしっかり体を休められます。
車の中の蚊よけグッズおすすめ10選

車内で使えるおすすめの蚊よけグッズは以下のとおりです。
- 電池式蚊取り
- USB式蚊取り器
- 車用虫除けネット
- バックドア用防虫ネット
- スライドドア用ネット
- ワンプッシュスプレー
- 虫よけバリア クルマ用
- 100均のウィンドウネット
- ハッカ油スプレー
- ポータブル電撃殺虫器
給電方式の異なる蚊取り器、窓やドアをふさぐネット、スプレーや自然派アイテムなどの特徴を解説します。
電池式蚊取り
電池式蚊取りは、車内でも手軽に使いやすい蚊よけグッズです。
コンセントが不要なので、キャンプ場や道の駅など、電源を確保しにくい場所でも使えます。
ファンで薬剤を広げるタイプなら火を使わずに済み、車内に置いておくだけで蚊よけ対策を始められます。
ただし、製品によって対応できる広さや連続使用時間、使われている薬剤の種類は異なるので購入の際に気をつけましょう。
USB式蚊取り器
USB式蚊取り器は、モバイルバッテリーやポータブル電源、車載USBポートから給電できる点が魅力です。
スマートフォンの充電と同じ感覚で電源を取れるため、車中泊やドライブの途中でも使いやすくなっています。
火を使わない製品が多く、狭い車内でも比較的扱いやすい一方で、使用中は換気や設置場所に気を配る必要があります。
就寝中に使う場合は、コードの位置や本体が倒れるリスクも確認しておきましょう。寝返りや荷物でぶつからない、安全に置ける場所をあらかじめ決めておくと安心です。
車用虫除けネット
車用虫除けネットは、窓を開けながら蚊の侵入を防ぎたい方向けのグッズです。
薬剤を使わず物理的に蚊を防げるため、赤ちゃんやペットが一緒の車内でも選びやすい点がメリットです。
窓に取り付けたまま換気できるので、停車中の暑さ対策と防虫を同時に進められます。
ただし、車種や窓のサイズに合っていないと、ネットと窓枠のあいだに隙間が生じてしまいます。
購入前に対応する車種やサイズ、取り付け方法を確認しておきましょう。
バックドア用防虫ネット
バックドア用防虫ネットは、リアゲートを開けたまま換気したい車中泊ユーザー向けです。
開口部が広いぶん一度に多くの空気を入れ替えられるため、車内のこもった熱や湿気を逃がしやすくなります。
サイドウィンドウ用のネットだけでは換気が足りないと感じる場合にも役立つ一方で、装着しているあいだは車外から車内のようすが見えやすくなります。
就寝時や貴重品を置いたままにする場面では、目隠しを併用するなどの工夫が必要です。
換気のしやすさだけでなく、防犯性やプライバシーへの配慮もあわせて検討しましょう。
スライドドア用ネット
スライドドア用ネットは、ミニバンや軽バンなどスライドドア車で使いやすい蚊よけグッズです。
ドア全体を覆えるため、窓用ネットよりも開放感を保ちやすく、車内の換気効率を高めやすい点がメリットです。
出入りのたびに大きく開け閉めするスライドドアでも、ネットを通して風を取り込めます。
ただし、車種専用品と汎用品とでは車体へのフィット感に差が出やすく、ドアの形状によっては隙間ができることもあります。
取り付けたときに隙間ができにくい構造かどうかを、事前に確認しておきましょう。
ワンプッシュスプレー
ワンプッシュスプレーは、車内に入り込んでしまった蚊への対策として使いやすいグッズです。
ひと吹きで一定時間効果が続くタイプが多く、車中泊の前や休憩の前に使えば、車内の不快感を抑えやすくなります。
ただし、密閉された車内で使うと薬剤がこもりやすいため、表示された使用量や換気の時間を守ることが大切です。
赤ちゃんやペットが一緒のときは、対象や使用上の注意書きを確認しておきましょう。
虫よけバリア クルマ用
虫よけバリアのクルマ用タイプは、車内に置いておくだけで蚊や虫を寄せつけにくくするグッズです。
スプレーのように毎回噴射する手間が少なく、付けたままにできる手軽さが魅力です。
ドライブや買い物、アウトドアの移動中など、ほかの対策を補う形で使いやすくなっています。
ただし、製品によって効果を発揮する対象は異なり、蚊向けのものとユスリカなどの不快害虫向けのものがあります。
車内で気になる虫が蚊なのかどうかを踏まえ、購入前に適用害虫の表示を確認しておきましょう。
100均のウィンドウネット
100均のウィンドウネットは、費用を抑えて車の蚊よけ対策を始めたい方におすすめです。
価格が安いぶん気軽に試せるため、まずは効果を確かめたいときの入り口として使いやすいグッズです。
一方で、耐久性やフィット感、防虫性能は、車種専用に作られた製品に劣る場合があります。
窓の形に合わせて貼り付けるタイプが多く、固定が甘いと走行中や風でずれてしまうこともあります。
長時間の車中泊や蚊の多い場所で使うなら、隙間ができないか、しっかり固定できるかを確かめてから使いましょう。
ハッカ油スプレー
ハッカ油スプレーは、清涼感のある香りで虫を寄せつけにくくする自然派の蚊よけ対策として人気です。
市販の薬剤が苦手な方でも取り入れやすく、暑い時期にはひんやりとした使い心地も得られます。
網戸やドアの周辺、車外の足元などに吹きかけておけば、蚊が近づくリスクを抑えやすくなります。
ただし、ハッカ油は猫など一部のペットには注意が必要な成分を含んでいるため、使う場所や濃度、安全性を確認したうえで使いましょう。
ポータブル電撃殺虫器
ポータブル電撃殺虫器は、光で虫を引き寄せ、電撃で駆除するタイプのグッズです。
充電式や電池式の持ち運べるモデルが多く、電源のない場所でも使えます。
キャンプ場やRVパークなど虫の多い場所で、車外やタープの下に置く補助的な対策として向いています。
ただし、すべての蚊に確実に効くわけではありません。
車内で使うと、かえって光に引き寄せられた虫が集まる可能性もあるため、置き場所には注意が必要です。
車内に蚊を入れないための実践テクニック

グッズだけに頼らず、ふだんの動き方を少し変えるだけでも、車内への蚊の侵入は抑えやすくなります。
車中泊やキャンプですぐに実践できる、蚊を入れないための実践テクニックを紹介します。
ドアの開閉時間を短くする
車内に蚊を入れないためには、ドアを開けている時間を短くするのが基本になります。
蚊はドアや窓が開いたわずかな間に入り込むため、開閉のたびに侵入の機会を与えてしまいます。
車中泊やキャンプでは、必要な荷物を乗り込む前にまとめておき、ドアを開け閉めする回数を減らしましょう。
特に夕方から夜間は蚊の活動が活発になるため、この時間帯の出入りには注意が必要です。
停車したらすぐに車内を整え、長時間ドアを開けっぱなしにしない動き方を心がけると、侵入のリスクを減らせます。
車内灯をつけっぱなしにしない
夜間に車内灯をつけっぱなしにすると、その明かりに蚊や虫が引き寄せられ、車の周辺に集まりやすくなります。
ドアを開けた瞬間に、明かりを目指して寄ってきた虫がそのまま入り込むことも少なくありません。
車内灯は必要なときだけ点灯し、準備が終わったら早めに消す習慣をつけましょう。
車中泊では、車内全体を照らす明るい灯りではなく、手元だけを照らせる小型ライトを使う方法もあります。
虫が寄りにくいとされる赤色系のライトを選べば、明かりを使いながらでも虫を集めにくくなります。
網戸とサーキュレーターを併用する
車中泊では、虫除けネットや車用網戸に加えてサーキュレーターを使うと、換気をしながら蚊の侵入リスクを抑えやすくなります。
蚊は強い風が苦手なため、車内に風の流れを作ること自体が防虫の対策につながります。
ネットで物理的に入口をふさぎつつ、風で蚊を寄せつけない状態を作れるのがメリットです。
窓を開ける位置とサーキュレーターの風の向きを調整し、車内に空気が通り抜けるルートを作りましょう。
入口と出口を意識して風を流せば、こもった熱を逃がしながら、快適性と防虫性を両立しやすくなります。
食べ残し・ゴミを放置しない
車内に食べ残しや飲み残し、ゴミを放置すると、蚊以外の虫まで寄りやすくなります。
甘い匂いや生ゴミの匂いは、コバエやアリなどを引き寄せる原因になります。
蚊そのものは人の呼気や体温に反応して近づきますが、虫全般を遠ざけるには清潔な車内環境が欠かせません。
食後はすぐにゴミ袋へまとめ、口を閉じて密閉し、車外の指定された場所に捨てましょう。
寝る前に車内をひととおり片づけておくことも、防虫につながる大切な習慣です。
窓を開ける場所を限定する
車内を換気するときは、すべての窓を開けるのではなく、防虫ネットを設置した窓だけを開けるようにすると、蚊の侵入を防ぎやすくなります。
開ける窓を絞り込めば、隙間ができていないかを確認する手間も少なくなります。
ただし、防犯の面を考えると、人が手を入れられるほど大きく開けすぎるのは避けたいところです。
窓を開けたい方は、防犯も考慮して開ける場所を選びましょう。
防虫対策と同時に、防犯意識を高めることが大切です。
まとめ
車内の蚊よけグッズは、夏の車中泊やキャンプを快適にするために欠かせないアイテムです。
それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分の車種や利用シーンに合ったものを選びましょう。
CAM-CARでは他にも車内で快適に過ごすためのグッズを紹介しています。
自分に合った蚊よけグッズを選び、安心して車中泊やアウトドアを楽しみましょう。
CAM-CARではほかにもキャンプに関する情報を発信していますので是非見てみてください。




