【シンプルなレイアウトに湿度コントロールをプラス】L.T.キャンパーズのキャンピングカー「ケイ-アールブイ シリカ」

最終更新日: 2022.12.19

エクステリアデザインは標準モデルとほとんど変わらず、カジュアルに使える手軽さがある軽キャンです。

この記事を読めば、車両価格や車両サイズなどの仕様、標準装備など「ケイ-アールブイ シリカ」の特徴が網羅できます。

本記事は、多くの車雑誌を刊行しているマガジン大地の『キャンプカーマガジン』11月号との連動記事になります。

「ケイ-アールブイ シリカ」ってどんなキャンピングカー？

ハイゼットバンをベースとした軽バンコンとしては、オーソドックスなレイアウトを持っています。後方側面のキャビネットは薄型に成形し、広い床面積を確保していて、後席を畳んで生まれるフラットスペースに、ベッドマットを敷いて寝心地の良い空間を生み出すという方式です。ただし、このモデルには強い個性があり、それが車名にある「シリカ」です。このモデルのベッドマットには、寝ている時に発生する湿気を吸い取ってくれるシリカシートが張られており、就寝時の快適性を高めています。吸収した水分は日中に発散されるため、翌日使う時には機能が回復しているというスグレモノです。その一方で、サブバッテリーなどの電源機能は搭載しておらず、ポータブルバッテリーを使用するかたちとなります。

「ケイ-アールブイ シリカ」の詳細を見ていこう

レイアウト

十分な就寝スペースを確保した室内レイアウトを採用しています。

ベッドマット下

ベッドマット下の収納スペースに、衣類や小物をしっかりしまうことができます。

ポータブルバッテリー

車外に持ち出せるメリットがあるポータブルバッテリーです。

マット

たたんだリアシートの上にマットを敷く構造なので、マットをどかせばシートが使えます。

吸湿シート

マット裏の吸湿シートが、快適な睡眠をもたらしてくれます。

ホイール

ホイールなどで外観をイジるのも効果的です。

キャビネット

運転席後方のキャビネットです。下段を跳ね上げて棚とすることが可能です。

ラック

ルーフサイドはラックとして小物を収納できる作りです。

テーブル

左右キャビネットの棚の間に板を渡せば、テーブルとしてさまざまな作業ができる空間となります。

キャビネット（助手席側後方）

助手席側後方のキャビネットです。よく使う小物類を整理しやすくなっています。

車両データ

お問い合わせ：L.T.キャンパーズ https://www.ltcampers.co.jp/

連動記事にご協力いただいた雑誌「キャンプカーマガジン」

本記事で紹介した新車情報はキャンプカーマガジン11月号に掲載されているの内容のほんの一部です。雑誌の方では、軽キャンに限らず、さまざまなタイプの新車情報が盛りだくさんに掲載されていますよ。

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