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2026.10.22

車中泊経験者の55.0%が「今後もしたい」 魅力1位は「宿泊費の節約」、トイレや車内温度に悩みも|ホンダアクセス調査2026

最終更新日: 2026.10.22

株式会社ホンダアクセスは2026年10月20日、「秋レジャーと車中泊に関する調査2026」の結果を公表しました。自家用車を持ち、運転することがある20~69歳の男女1,000名を対象にしたインターネット調査で、同社による同テーマの調査は今回で7回目です。

車中泊をしたことがある329名のうち、55.0%が「今後も車中泊をしたい」と回答しました。魅力の1位は「宿泊費を節約できる」。一方で、トイレや車内温度、寝ているときの段差など、設備面での困りごとも挙がっています。車中泊に関する結果を中心に、それぞれの母数とあわせて紹介します。

この記事のポイント

  • 車中泊をしたことがある人は32.9%(全回答者1,000名)
  • 経験者329名のうち55.0%が「今後も車中泊をしたい」。20代では66.7%
  • 魅力の1位は「宿泊費を節約できる」51.4%(今後もしたい経験者181名)
  • 経験者329名が車中泊で経験したことの1位は「公共トイレのありがたみを痛感する」41.6%、2位は「車内温度の調整に苦戦する」34.7%
  • 回答者はネットエイジアリサーチのモニター会員から、男女・年代が均等になるよう抽出した1,000名

車中泊経験者の55.0%が「今後もしたい」|20代では66.7%

全回答者1,000名のうち、車中泊をしたことがある人は32.9%でした。男女・年代別では、20代男性の44.0%が最も高い割合です。

車中泊の経験あり32.9%全回答者1,000名
今後もしたい(計)55.0%車中泊経験者329名
魅力の1位51.4%宿泊費を節約できる(今後もしたい経験者181名)

経験者329名に今後も車中泊をしたいか聞いたところ、「非常にしたいと思う」が19.1%、「まあしたいと思う」が35.9%で、合わせて55.0%でした。年代別では若い層ほど高い傾向があり、20代は66.7%と全体を11.7ポイント上回っています(20代の回答者数はリリースに記載がありません)。

経験回数は「1~2回」が最多、平均は10.5回

経験者329名に車中泊の回数を聞くと、「1~2回」が40.4%で最も多くなりました。10回以上の人は21.6%で、平均は10.5回です。

車中泊の魅力は「宿泊費を節約できる」が1位

車中泊の経験があり、今後もしたいと答えた181名に、車中泊の魅力を聞いた結果の上位5項目です。

1位宿泊費を節約できる(51.4%)
2位思いたったらすぐにできる(37.0%)
3位手軽にアウトドアを満喫できる(36.5%)
4位チェックイン・アウトの時間を気にしなくてもいい(33.7%)
5位旅の予定を柔軟に変更できる(32.6%)
対象:車中泊の経験があり、今後も車中泊をしたいと答えた181名。株式会社ホンダアクセスの調査結果をもとに編集部作成。

1位の「宿泊費を節約できる」は、2位以下を14ポイント以上引き離しています。リリースでは、手ごろさや手軽さ、柔軟性に魅力を感じている人が多いようだとまとめています。

車中泊旅の楽しみは「夜間ドライブ」が最多

経験者329名に車中泊旅で楽しんでいることを聞くと、「夜間ドライブ」が35.0%で最も多く、「地元グルメ巡り」26.4%、「自然散策」25.5%、「星空観賞」と「車内飯」がいずれも25.2%で続きました。

設備面の悩み|トイレ・車内温度・寝床の段差

経験者329名に、車中泊の際に経験したことを聞いた結果の上位5項目です。トイレや車内の温度、寝ているときの段差や光など、設備や寝床に関わる項目が上位に入りました。

1位公共トイレのありがたみを痛感する(41.6%)
2位車内温度の調整に苦戦する(34.7%)
3位寝ているときにわずかな段差が気になる(28.0%)
4位寝ているときにわずかな光が気になる(23.1%)
5位朝日で自然に目が覚める(22.8%)
対象:車中泊の経験がある329名。株式会社ホンダアクセスの調査結果をもとに編集部作成。

男女別では、女性は「寝ているときにわずかな段差が気になる」が34.8%、「寝ているときにわずかな光が気になる」が30.3%で、いずれも男性(23.4%、18.3%)より10ポイント以上高くなりました。

調査の概要と、数字を読むときの注意

調査名秋レジャーと車中泊に関する調査2026
発表株式会社ホンダアクセス(2026年10月20日 11:10、PR TIMES配信)
調査対象ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする、自家用車を持ち運転することがある20~69歳の男女
有効回答数1,000サンプル(男女・各年代が均等になるように抽出)
調査期間2026年9月11日~9月14日
調査方法・地域インターネット調査・全国
実施機関ネットエイジア株式会社
株式会社ホンダアクセスのリリースをもとに編集部作成。

割合は、モニター会員から男女・年代が均等になるよう抽出した回答者のものです。全国のドライバー全体の割合を示すものではありません。また、設問によって対象者が1,000名、329名、181名と異なるため、数字を比べるときは母数に注意してください。

調査ではこのほか、全回答者1,000名に今年の秋レジャーの予算(1回あたり)も聞いており、平均は26,723円で、前年から3,290円増えました。これはレジャーの予算として聞いたもので、実際に使った旅行費や、車中泊にかかる費用ではありません。

編集部の注目ポイント

ここからは、調査結果を読んだ編集部の見方です。調査が示した事実ではなく、編集部の体験にもとづくものでもありません。

  • 魅力の上位には、費用面の「宿泊費を節約できる」と並んで、「チェックイン・アウトの時間を気にしなくてもいい」「旅の予定を柔軟に変更できる」が入っている。費用に加えて、時間の自由さも評価されていると読める
  • 経験者の困りごとの上位は、トイレ、車内温度、寝ているときの段差と光。泊まる場所にトイレがあるかや、寝床の段差・温度・遮光への備えが、快適さを左右しそう
  • 泊まる場所は、車中泊での利用が認められている施設を選び、それぞれの利用ルールを事前に確認しておきたい

今回の数値は、母数が329名や181名の設問が中心です。傾向をつかむ参考として読むのがよさそうです。

まとめ

ホンダアクセスの「秋レジャーと車中泊に関する調査2026」では、車中泊経験者329名の55.0%が「今後も車中泊をしたい」と答え、20代では66.7%でした。今後もしたい181名が挙げた魅力の1位は「宿泊費を節約できる」(51.4%)です。経験者329名の回答からは、トイレや車内温度、寝ているときの段差・光といった設備面の悩みも見えてきます。

出典・参考

  • 株式会社ホンダアクセス プレスリリース「秋レジャー予算は3,000円超アップ 車中泊経験者の半数超が「今後も車中泊をしたい」と回答 「秋レジャーと車中泊に関する調査2026」」(PR TIMES、2026年10月20日)
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000029208.html

表:編集部作成(ホンダアクセスの調査結果をもとに作成)

※記事内の情報は2026年10月21日時点のものです。

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