CAMPINGCAR LIFE

2025.06.25

「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」にキャンピングカーゾーンが再び登場!

最終更新日: 2025.06.25

2025年10月30日(木)から11月9日(日)にかけて東京ビッグサイトで開催される国内最大級の次世代モビリティ展示会「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」にて、一昨年に好評を博した「キャンピングカーゾーン by JRVA」が、今回も東展示棟8ホールにて大々的に展開されることが決定しました。

この特設ゾーンでは、日本RV協会(JRVA)が中心となり、最新のキャンピングカーを通して、新たなライフスタイルの可能性を来場者に提示します。

多様なキャンピングカーがずらり!見て・触って・体験できる展示

前回の開催写真

キャンピングカーゾーンには、ビルダー各社による大小さまざまな車両が並び、レジャー向けの大型モーターホームから普段使いもできる軽バンタイプまで、幅広いモデルが一堂に展示されます。

来場者は、実際に車内に入り込み、設備やレイアウト、快適性をじっくりと体感することが可能。アウトドア派はもちろん、テレワークの場として車両活用を検討している方や、防災対策として関心を持っている層まで、幅広いニーズに応える構成となっています。

キャンピングカーが変えるライフスタイルの新常識

週末の自由な“くるま旅”が当たり前に

週末や連休を使って、好きなタイミングで好きな場所へ。そんな自由度の高い旅を実現してくれるのが、キャンピングカーの大きな魅力です。ホテルのチェックインや移動手段に縛られることなく、気ままに過ごせる時間が、自分らしい旅のスタイルを作ってくれます。

地方の魅力を“味わう”新しい観光のかたち

全国に500カ所以上ある「RVパーク」を活用すれば、地方に根ざした体験型の観光が可能に。地域の新鮮な食材を買い込み、車内で調理して食す。そんな“地産地消の旅”は、単なる観光以上の価値をもたらしてくれるでしょう。

もしもの災害時にも頼れる「もうひとつの家」

地震や水害など、いつ起こるかわからない災害。そんな時、キャンピングカーは移動可能な“避難拠点”として心強い存在になります。車内には寝具やキッチン、水道、電源などの生活機能がそろっており、安心して過ごせる空間を確保できます。

移動式の仕事場として「働き方」も自由に進化

車内にWi-Fiやサブバッテリー、ポータブルエアコンなどを搭載すれば、そこはもう自分だけの“動くオフィス”。キャンプ場や湖畔、公園など自然に囲まれた環境で仕事ができる、新しいワークスタイルを実現できます。仕事も遊びも“クルマの中”で完結する未来がすぐそこまで来ています。

日本RV協会(JRVA)とは?

「一般社団法人 日本RV協会(Japan Recreational Vehicle Association)」は、くるま旅と車中泊の文化を創出することを目的とし「日本にキャンピングカーというカルチャーを!」をテーマに、キャンピングカーの普及・市場の育成・環境整備の活動を行っているキャンピングカー製造・販売事業者等の会員で構成された業界団体です。近年では、キャンピングカーの社会的価値を高めるべく、観光や防災といった分野でも積極的な情報発信を行っており、ユーザーへの情報提供や安全啓発にも力を入れています。

開催概要

  • 名称:JAPAN MOBILITY SHOW 2025
  • 会期:2025年10月(木)~11月9日(日) ※プレスデーは10月29日(水)〜30日(木)
  • 会場:東京ビッグサイト(日本RV協会のブース:東8ホール全体)
  • 主催:一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)

CAM-CAR | キャンカー編集部