キャンピングカーのサブバッテリー事情とおすすめ3選

CAMPINGCAR LIFE

2022.09.12

キャンピングカーのサブバッテリー事情とおすすめ3選

キャンピングカーを使うならサブバッテリーは押さえておきたいところ。簡易的な車中泊をするだけであれば無くとも問題はないですが、車内で家電を使うなどして不自由なく過ごしたい方には必須アイテムですよね。キャンピングカーを使う方であればサブバッテリーという言葉を聞いたことがない人はほとんどいないと思いますが、そのサブバッテリーがどのような役割を果たしているかきちんと把握できていますか?

以前マガジン大地さんとの連動記事でキャンピングカーの電気事情について書きましたが、ここではその中でもサブバッテリーに焦点を当てて記事を執筆させて頂きます。

キャンピングカーの電気まわりのシステムをはじめとした電気事情にまつわる記事も是非ご覧ください!

キャンピングカーのサブバッテリーって何?

サブバッテリーは車本体に電気を供給するメインバッテリーとは別に、キャンピングカー内などに使用する電装類に電気を供給するためのバッテリーです。

サブバッテリーは安定的電気を長時間供給する必要があり、主に「鉛ディープサイクルバッテリー」と「リチウムイオンバッテリー」が使用されます。

種類① 鉛ディープサイクルバッテリー

引用:Amazon

鉛ディープサイクルバッテリーは、従来のキャンピングカーに多く搭載されてきたサブバッテリーです。重量とサイズが大きく、単体での蓄電量はあまり多くありません。が、並列して複数個を設置することで蓄電量の問題を解決することができ、何より価格が比較的安価です。

エアコンなどの大電力を連続して使用した場合、バッテリー容量よりも早く電気が枯渇することがあります。

種類② リチウムイオンバッテリー

リチウムイオンバッテリーは、電気自動車やハイブリッドカーにも搭載されているバッテリーで、近年キャンピングカーにも採用されることが増えているバッテリーです。

鉛ディープサイクルバッテリーよりも、「軽量かつ小型・エアコンなどの大電流の連続使用に長けている・鉛バッテリーの5~6倍の寿命を持つ」とメリットが多くあります。

が、価格は鉛ディープサイクルバッテリーと比べて高価なことに加え、製品によっては熱膨張や発火などのトラブルも報告されているので、よく見極めて採用する必要があります。

サブバッテリー使用時に覚えておきたいこと

バッテリーには寿命があり、寿命は使用方法によって大きく差が出てきます。サブバッテリーを使用する時は、いくつかの項目を覚えておきそれに沿って使用することで、サブバッテリーの寿命を長く持たせることが出来ます。

その① キャンピングカーにおけるサブバッテリーの重要性

サブバッテリーは先述した通り、キャンピングカー内などに使用する電装類に電気を供給するためのバッテリーです。つまり、走行に関係しない電装類は基本的に全てサブバッテリーに依存しているということです。

キャンピングカー内にどんな家電や設備を設置しようと考えるのは楽しいですが、それらの夢は全てサブバッテリーの性能に依存していることを忘れないでください。

その② サブバッテリーの使える容量の把握する

サブバッテリーに何を採用するか、どの程度設置するかで使えるサブバッテリーの容量は変わってきます。

キャンピングカーを移動手段として利用する場合と、車中泊をする場合では、サブバッテリーに要求されるスペックが大きく変わるのはよくわかることですよね。

自分のスタイルに合わせたサブバッテリーを採用し、そしてそのバッテリーの容量を把握することで快適なキャンピングカーライフを送ることが出来ます。

その③ 過充電・過放電による劣化と寿命

バッテリーは過充電・過放電することにより通常よりも早く寿命が縮みます。

過充電とは、その名の通り満充電状態にあるバッテリーをさらに充電することです。走行によって発生した電気のうち、メインバッテリーに供給する必要のなくなった余剰分をサブバッテリーに充電する走行充電ではバッテリーが劣化していない限り過充電となることは少ないですが、外部充電器を利用する場合は過充電となってしまう可能性があります。外部重電を行う場合は、つなぎっぱなしにして放置することはやめておいた方が良いでしょう。

過放電とは、バッテリー残量が一定の量を下回ることです。バッテリーには充電しすぎた状態も電力が枯渇した状態も悪影響なのです。

サブバッテリーの残量には気を付け、過充電・過放電とならないように使用しましょう。

その④ 家電を使うならインバーターが必要

キャンピングカーで家庭用家電を使用するのなら、インバーターが必要です。インバーターとは、サブバッテリーのDC12Vを家庭用のAC100Vに変換する装置のことです。

インバーターにも様々な商品が出ており、安価なインバーターでは家庭用に適した「正弦波」の電気ではなく「疑似サイン波」や「矩形波」などで出力される場合があります。出力波形が「疑似サイン波」「矩形波」であった場合、使用すると正常に動作しない可能性があるだけではなく故障の原因にもなるので、インバーターは「正弦波」の物を採用することをお勧めします。

キャンカーおすすめのサブバッテリー3選!

Renogy「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V

引用:Amazon

大容量かつ高寿命のリチウムイオンバッテリー。ヒート機能が搭載されているモデルで、寒い地域での充電にも対応しています。

また、バッテリーにはBMSという過充電・過放電から保護する機能が搭載されているので、ストレスなく使用することが出来ます。

「ACDelco」ディープサイクルバッテリーM31MF

引用:Amazon

マリンエンジンの始動用にも使用されているリチウムイオンバッテリー。メンテナンスフリーをうたっており、バッテリー液の補充の必要がなく、寒冷地でも高い安定性を発揮するのが持ち味。

リチウムイオンバッテリーの中では非常に安価で手が出しやすいのも嬉しい所です。

Atlasbx「AT (MF) 75D23R」

引用:Amazon

コストパフォーマンスに優れた鉛ディープサイクルバッテリー。安価だが耐久性にも優れており、インジケーターでバッテリーの減り具合も確認できます。

おわりに

今回はサブバッテリーに焦点を当てて記事を書かせて頂きました。

バッテリーは消耗品ではありますが、正しく使うことで高いパフォーマンスを長期間維持することが出来ます。

サブバッテリーの知識を付けて、出来るだけ長く快適なキャンピングカーライフを楽しんでくださいね!

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