【後悔する前に!】軽キャンピングカーの注意点を押さえよう

CAMPINGCAR LIFE

2022.04.29

【後悔する前に!】軽キャンピングカーの注意点を押さえよう

こんにちは!まるななです!

2017年に中古車の軽キャンピングカー『テントむし』で休日に北海道内を、ひとり車中泊旅、ソロキャンプ、登山を楽しむ「軽キャン女子まるなな」です。

率直に言うと、軽キャンピングカーは全ての人にオススメで出来るクルマではありません。実際に5年間乗り感じたメリットとデメリットを紹介します。買って後悔しないための参考になれば嬉しいです。

軽キャンピングカー乗りの本音を聞いてみよう

念願の軽キャンピングカーを購入したけど、初回の車検を迎えると同時に手放してしまう方もいます。
私は軽キャンピングカーが好きで乗っていますが、「やっぱりここが…」というところがあるのも事実。
中古情報でたまに走行距離が少ない軽キャンピングカーが売りに出されているのを見かけますが、「購入したけど思っているのと違った。」という理由で大きいキャンピングカーに乗り換えた方も、少なくないと思います。

後悔する前に、メリットデメリットをしっかりと見極める必要があります。

軽キャンピングカーで後悔したところ

せっかく買った軽キャンピングカーで、後悔したくないですよね。
軽キャンピングカーオーナーが実際に買い替えを検討したくなる、デメリットをあげてみましょう。

収納スペースが広くない

クルマが小さいので、収納スペースは少ない。
特に、キャンプ道具などの大きなものを車内に収納するスペースはありません。
また、2名以上の車中泊やペット同伴となると衣類、寝具をベッド部分に置くことになるのですが、軽キャンピングカーは、寝るスペースを確保するためベッド展開が必要なレイアウトも多く、ベッド展開のたびに荷物の移動をしなくてはいけないということも。
眠いのに荷物の移動をしないと寝られないなんて、ちょっと煩わしいですよね。

料理や調理には向かない

軽キャンピングカー『テントむし』のギャレー(シンク)

旅先で買ったものをすぐに調理して食べたい自炊派にとっては、テーブルや調理ペースが狭く、食事や調理するのは難しいかもしれません。
2人以上の場合、大きな調理器具を使って料理するには手狭かと思います。
電子レンジや冷蔵庫が欲しいと思っても、スペース的に設置が難しい場合も。
ギャレー(流し台)も小さく、うがいをしたり軽く手を洗うくらいになってしまいます。私の場合は、水の管理が難しいため使っていません。

長距離運転は疲れてしまう

ベース車により、運転の快適さは変わってきますので一概には言えませんが、軽トラベースの軽キャンピングカーの場合、重いシェルを載せているため、高速・登坂・突風・段差・凍結路面が苦手。特に、高速道路では時速80kmくらいが限界。運転席も狭く、車内もエンジン音でうるさいので、会話やカーオーディオの音量も大きくなりがち。歩道の少しの段差でも大きく揺れ、後部座席の乗り心地も良いとは言えません。

軽キャンピングカーで良かったと思うところ

デメリットが目立ってしまいますが、悪い事ばかりではありません。
軽キャンピングカーならではのメリットもたくさん!その一部を紹介します。

維持費が他のキャンパーより安い

なんと言っても、軽キャンピングカーの一番のメリットは、維持費の安さ!
でも、キャンピングカーだから、なんとなく「普通の軽自動車より維持費がかかるのでは?」と思っていませんか?
実は、軽自動車税・重量税・車検費用・高速道路料金・フェリー料金・タイヤ、オイル交換料金等は、普通の軽自動車と同じ場合がほとんど。
軽自動車税や車検の時期になると「軽キャンピングカーでよかった!」と心の底から実感します(笑)

燃費もそれほど悪くありません。
こちらもベース車により異なるので一概に言えませんが、私の乗っている軽キャブコンは、平成19年式でスズキキャリィのOEMであるスクラムトラック3ATパートタイム4WD。
重いシェルを載せているので、燃費が悪いだろうと覚悟はしてましたが、1リッター当たり平均11Km前後と燃費はそれほど悪くなく、嬉しい誤算でした。
もちろん、最近の低燃費車には到底敵いませんが、大きいキャンピングカーと比較してみると悪くない数字だと思います。

 小さいサイズで運転がしやすい

軽自動車は、日本の交通事情にマッチした車。
小回りも効くので狭い道も、駐車場も車のサイズで困ることはありません。旅先の慣れないところだと、道を間違えてしまうこともしばしば。そんな時でもクルマの転回も楽々。
秘境の温泉地、登山口までの狭い道、住宅街の路地では「軽キャンピングカーでよかった!」改めて実感します。もちろん普段のお買い物や通勤などでも、この車で行っています。

本音を踏まえて、軽キャンピングカーのメリットとデメリットをおさらい

軽キャンピングカーのメリット

価格が安く手を伸ばしやすい

大きいキャンピングカーに比べ安いという印象の軽キャンピングカーですが、価格はピンキリ。
キャンピングカーはクルマ単体の値段で買うことはなく、オプションをつけることが一般的。
欲しいオプションをつけていくと、普通車の高級車と同じくらいになる場合もありますが、それでも大きいキャンピングカーよりは手を伸ばしやすい価格です。

キャンピングカーの価格についてはこちらの記事もチェック!
予算300万円台で購入できる!新車キャンピングカー5選

維持費が安くメンテナンスも楽ちん

軽キャンピングカーの8ナンバーは、軽貨物と同等と扱われることが多く、軽乗用より金額が安いなんてこともあります。
維持費が普通の軽自動車と同じなら、セカンドカーに軽キャンピングカーというのもいいですね。

女性や運転初心者でも運転しやすいサイズ感

大きいクルマの運転に自信がない方でも、軽キャンピングカーなら運転しやすいです。
大きいキャンピングカーに乗っている方の中には、高さ制限で通れずにう回した、駐車場に止めるスペースがなくて諦めた。なんて話もよく耳にしますが、軽キャンピングカーなら、そんな心配はありません。
運転以外にも、タイヤ交換・洗車も大きいキャンピングカーよりも楽なので、女性でも安心ですよね。

 駐車場に困らない

もちろん立体駐車場にも入れられますし、軽自動車専用の駐車スペースに駐車することもできるので、駐車場で困ることはまずありません。

軽キャンピングカーのここがデメリット!

長距離運転だと運転疲れが気になる

軽キャンピングカー旅は、ゆったり旅が基本。
早く目的地に着きたい方や、軽自動車に乗り慣れていない方は、運転自体がストレスになってしまうかもしれません。

畳数枚分の居住空間での長期間の生活は人によっては辛い

狭いところが好きな方には向いていますが、広くゆったり生活したい方には向いていないかもしれません。

自炊したい人には不向きかも

キャンプ場へ行ったり、旅先で外食、地元スーパーでお惣菜を買うなど、車内の調理を最低限にし割り切って使う方がよさそうです。

収納スペースはそこまで広くない

車内の収納スペースがないため、大きな物や車内に持ち込みたくない物は、ルーフボックスやサイクルキャリアを設置し、別途大きな収納スペースを設ける必要があります。

軽キャンピングカーに向いている人

 低予算でキャンピングカーを手に入れたい

軽キャンピングカーは100万円台から購入できるものもあり、キャンピングカーライフを始めてみたい方の入門編として。

居住性より機動性重視

車内で寛ぐという目的よりも、行った先で楽しみたいという方。道路が狭い場所に行くことが多い方。

ソロキャンプや1人でアウトドアを楽しむ方

軽キャンピングカーは、基本的にソロ向き。テントを張らない車中泊キャンプという楽しみ方もあります。

前泊用としての活用や仮眠目的

私は登山が趣味なのですが早起きが苦手(笑)前の夜出発し、できるだけ目的地に近づいておくようにしています。下山した後も、帰り道眠くなったら仮眠できます。

レンタルして実際に体験してみるのもオススメ

「買って後悔しない」ために、是非一度レンタルで体験してみるのことがオススメ。
軽キャンピングカーのレンタルを取り扱っているところは少ないですが、多少お金と時間をかけてでも、実際に乗って体験して欲しいと思います。

まとめ

購入価格が安い、維持費が安いなど、大きいキャンピングカーは高価で買えないからなど、金銭面のメリットだけで軽キャンピングカーを購入すると後悔してしまうかもしれません。
しかし、軽キャンピングカーのコンパクトさ、機動性の良さ、かわいらしさが自分の使用用途と一致しているならば、最高の相棒となってくれるはず。

私は、軽キャンピングカー『テントむし』に5年間乗っていますが、自分のスタイルに合っており、デメリットも許容範囲内なので、全く後悔はありません。
むしろこのクルマに出会えた事に感謝しています。

私にとって、軽キャンピングカーは自分の価値観や人生を変えてくれた、かけがえのない大切な愛車です。
軽キャンピングカーを購入して後悔しないために、メリット・デメリットをしっかりと把握し、自分に合うか見極める必要があります。


まるなな

中古で購入した軽キャンピングカー「テントむし」で北海道各地を週末旅を楽しむ「軽キャン女子」。
キャンプ・登山・グルメや温泉などの様子をYouTube・ブログで配信中!

https://youtube.com/c/marunana

https://marunana.com/

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