CAMPINGCAR LIFE

2023.01.02

【軽キャンパーでも家電を使いたい! をかなえる】オートワンのキャンピングカー「給電くん ポップアップルーフ ホワイトエディション」

最終更新日: 2023.01.02

ポップアップルーフとステッカーが只者でない雰囲気を演出している軽キャンです。

この記事を読めば、車両価格や車両サイズなどの仕様、標準装備など「給電くん ポップアップルーフ ホワイトエディション」の特徴が網羅できます。

本記事は、多くの車雑誌を刊行しているマガジン大地の『キャンプカーマガジン』11月号との連動記事になります。

「給電くん ポップアップルーフ ホワイトエディション」ってどんなキャンピングカー?

車名にある通り、給電機能を重要視したモデルです。走行充電・外部充電に加えて、ソーラーパネルも標準装備しています。ちなみに標準ルーフが30Wであるのに対し、ポップアップルーフはより高性能な40Wタイプとなっています。インテリアで目を引く家具は、シンクや電子レンジなどをオプション装着することを想定したデザインで、収納力を重視した作り。オーバーヘッドコンソールや床下収納も充実し、限られた空間を有効活用するアイデアが詰め込まれています。ホワイトエディションはこの家具のカラーリングに由来し、標準仕様は色が濃いものとなっています。ポップアップルーフの採用により就寝定員は4名となっていますが、上下に分かれた2名使いでの快適性にも注目です。展開時に天井が高くなるのも大きな魅力です。

「給電くん ポップアップルーフ ホワイトエディション」の詳細を見ていこう

ベッドモード

後席を倒し、マットを敷くだけでベッドモードとなります。

インバーター

2000Wのインバーターを標準装備し、さまざまな家電に対応しています。

電子レンジ

電子レンジはオプション設定です。

オーバーヘッドコンソール

オーバーヘッドコンソールで収納性を高めています。

テレビ

運転席背面にあるオプションのテレビです。

ACコンセント

ボディ外板のリアピラー上部に車外で使うACコンセントが備わっています。

コンセント&ソケット

スライドドアそばの家具側面に100Vコンセントと12Vソケットを配置しています。

キャビネット

運転席側キャビネットで、バタフライシンクはオプションとなります。

テーブル

テーブルを室内リア側に装着したところです。

車外利用テーブル

テーブルは車外でも利用可能です。車両のサイドとリアに接続できるようにデザインされています。

ポップアップルーフ

就寝定員を倍増させるポップアップルーフです。

ソーラーパネル

代表装備であるソーラーパネルは、軽キャンパーでの装着が進んでいますが、給電くんが先駆者なんです。

車両データ

価格:2,623,500円(税込み)〜
ベース車両:ハエブリイ JOIN ハイルーフ
車両サイズ:L3395×W1475×H1990㎜
エンジン:660ccガソリン
ミッション:AT
駆動方式:4WD
乗車定員:4名
就寝定員:4名
ベッドサイズ:1980×1260㎜(フロア)
       1850×1100㎜(ルーフ)
水タンク容量:給水10ℓ 排水10ℓ
登録ナンバー:4ナンバー

【装備】○:標準 △:オプション ー:なし
<サブバッテリー(55A)>
<走行充電>
<外部電源>
<インバーター(700W)>
<冷蔵庫>
<電子レンジ>
<FFヒーター>
<TV>
<バックアイカメラ>
<シンク>
<ベンチレーター>

お問い合わせ:オートワン http://www.autoone.co.jp/

連動記事にご協力いただいた雑誌「キャンプカーマガジン」

本記事で紹介した新車情報はキャンプカーマガジン11月号に掲載されているの内容のほんの一部です。雑誌の方では、軽キャンに限らず、さまざまなタイプの新車情報が盛りだくさんに掲載されていますよ。

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