2022.05.04
キャンピングカーに冷蔵庫は必要?仕組みと活用術を覚えよう
最終更新日: 2024.07.09
こんにちは、まるななです。
2017年に中古車の軽キャンピングカー『テントむし』で週末に北海道内をひとり車中泊、ソロキャンプ、登山を楽しむ軽キャン女子です。
暑い季節を迎えるにあたり、やっぱり気になるのが車載用冷蔵庫。
私は、「クーラーボックスがあれば車載冷蔵庫は必要ないよね?」と思っていましたが、実際に使ってみるともう手放せません!
「キャンピングカーに冷蔵庫は必要なのか。」を、経験談を交えてお話ししたいと思います。
私が書いたこちらの記事も是非読んでみて下さい!
【後悔する前に!】軽キャンピングカーの注意点を押さえよう
目次
キャンピングカーに冷蔵庫は必要?不要?
一般的に大きいキャンピングカーは冷蔵庫が標準装備されていますが、軽キャンピングカーなどの小さいキャンピングカーや車中泊仕様のクルマには設置されておらず、オプションで付けるようなケースが多いです。
キャンピングカーの冷蔵庫には、設置型(ビルトイン型)と、持ち運びできるポータブル型があり、ポータブル型でもキャンピングカーによっては車内に専用の置き場所があり、設置型と同じような使い方ができるものもあります。
では、一体どんな時に冷蔵庫があるとよいのでしょうか。
冷蔵庫が必要なケース
私の場合は、2泊以上の車中泊旅やキャンプで、保冷剤や氷を準備するのが面倒になり冷蔵庫の必要性を感じるようになりました。
また、旅先で要冷蔵の美味しそうなものを見つけると「あぁ!!今、冷蔵庫があれば買って帰れるのに!!」なんて悔しい思いをしたこともしばしば…。
冷蔵庫が不要なケース
日帰りや1泊旅行の場合は、クーラーボックスと保冷剤を持っていけますよね。冷蔵庫は電源の確保が必要なため日程が短ければ、クーラーボックスの方が楽です。
冷蔵庫の仕組みを知ろう!3種類の構造
キャンピングカーで用いられる冷蔵庫には「気化圧縮式(コンプレッサー式)」「吸熱式」「電子式(ペルチェ式)」の3種類あります。難しい話は抜きにして、なるべくわかりやすいようにおおまかな特徴を中心にご紹介していきます。
家庭用冷蔵庫と同じ「気化圧縮式(コンプレッサー式)」
一般的な家庭の冷蔵庫と同じ冷却方式。冷却ガスを圧縮し循環させることで庫内を冷やす。車載冷蔵庫はコンプレッサー式を採用している商品が多く、冷蔵だけでなく冷凍も可能。
メリット
よく冷える、冷凍機能があるものが多い
デメリット
振動や動作音が気になる・霜がつく
外国製のキャンピングカーに多い「吸熱式」
アンモニアを冷媒として使用し、加熱と冷却によりアンモニア水溶液が液体から気体に変化、その気化熱で冷気を作り出す仕組み。コンプレッサーを使用しないため静か。アメリカやヨーロッパ製のキャンピングカーに多いタイプ。
メリット
動作音は少ない・消費電力が少ない
デメリット
直射日光は避け、設置場所は水平に置く
作動音が静かでシンプルな構造の「電子式(ペルチェ式)」
冷媒を使用せず、ペルチェ効果を応用した電子冷却方式で、冷却から加熱などの温度制御が可能なシステム。コンプレッサー式のような振動や動作音が少ないのが特徴。
メリット
コンパクト・動作音は少ない・おしゃれなデザインが多い
デメリット
一般的な冷蔵庫より冷えにくい
私は以前、ペルチェ式の冷蔵庫を使っていました。コンパクトで振動が少なく静かというメリットはありますが、あくまでも「冷たいものを冷たいままに保冷ができる」というイメージ。そのため、冷蔵庫で冷えた飲み物を保冷することはできますが、常温のものを冷たくするのは苦手。魚貝類などのナマモノを持ち運ぶには向いていませんでした。
一般的な車載用冷蔵庫は、家庭用冷蔵庫と同等の性能を持つコンプレッサー式が圧倒的に商品数が多く、家庭用と同じく使いたいのであれば、コンプレッサー式がおすすめです。
冷蔵庫を選ぶ際のチェックポイント
車載冷蔵庫は、容量・設定温度・サイズ・重さ・消費電力・冷却方式・対応電源+αで自分に合ったものを選ぶのがポイントです。
どんな用途で使うか
主に何人で使うのか、何を入れたいのか。
1人旅がメインの方と、ファミリー使用がメインの方では必要な容量が異なりますし、食材よりもキンキンに冷えたビールの方が入ってればいいという人もいます。(私は後者)
自分がどのようなシチュエーションで使用するかを思い描くのが最重要です。
冷える温度
それから、設定温度も当然重要です。
どうしても、一般家庭用の冷蔵庫をイメージしてしまいますが、上で説明したように構造により冷え方が違ってきます。
ネットショッピングのサイトで検索すると保冷庫、冷蔵庫、冷凍庫、さらには保温機能があるものまで、ごちゃ混ぜに記載されています。何℃くらい冷えて欲しいのか?冷えるまでにかかる時間はどれくらいなのか?など、しっかりと見極めましょう。
サイズや設置場所
狭い車内では置ける場所が限られるため、置きたい場所と冷蔵庫のサイズを購入前に計測する必要があります。意外と忘れがちなのは、車載冷蔵庫にはファンがあり、ある程度隙間を開けなければいけないものありますので、その隙間も考慮してサイズを測ります。
また、ポータブル冷蔵庫は持ち運びするのが前提。中に物を入れた状態で「重すぎて持てない」や「重すぎて持っていくのが億劫」になってしまうと、せっかく購入しても使わなくなってしまいます。
どこから電力を賄うか
電気の確保も大事。キャンピングカーのサブバッテリーを使うのか、ポータブル電源で賄うのか。
以前、サブバッテリーで3日間冷蔵庫を付けっぱなしにて、過放電になりかけたことがあります。幸いにも、ソーラーパネルを設置していたため、使った分は多少充電されておりサブバッテリーをダメにすることはありませんでしたが、電気の管理が必要です。
安全性などの機能
クルマのバッテリーからDCにつないで使う場合は、バッテリー上りにも注意が必要です。
バッテリーの電圧が下がると自動的に電源をOFFしてくれる、低電圧保護機能が付いているものもあります。
キャンピングカー向き!冷蔵庫の種類
では、キャンピングカーに適した冷蔵庫にはどのようなものがあるか、代表的なものをピックアップしてみました。
【選択肢①】キャンピングカー内蔵型の冷蔵庫
エンゲル
型番:SB47F
容量:40L
設定温度:冷凍-18℃/冷蔵5℃
外形サイズ:幅423mmx奥行511mmx高さ530mm
重さ:19kg
消費電力:42W(2.5A/1.3A)
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:DC12V/24V
<特徴>
据え置きのビルトインモデル。バッテリーに負担が少ない省エネ設計・すぐれた耐震構造が特徴。
【選択肢②】設置型のポータブル冷蔵庫
LOSRECAL
型番:E0401-00902
容量:9L
設定温度:-20℃~20℃
外形サイズ:幅320mm×奥行425mm x高さ255mm
重さ:6.7Kg
消費電力:45W
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:AC110-240V・DC12V /24V
<特徴>
小型の9Lでソロ使いにピッタリ。車内で使うには嬉しい静音設計。Bluetooth5.0に対応しスマホアプリから庫内温度を確認でき、温度調節や省エネモードに設定可能。急速冷凍・氷作り可能な車載冷蔵庫・MAXとECOモード設定可。
F40C4TMP
型番:C18WH
容量:18L
温度:冷蔵庫 -22℃~10℃ 加温25℃~55℃
サイズ:幅570mm x奥行320mm x高さ285mm
対応電源:AC110-240V・DC12V /24V
消費電力:40W
冷却方式:コンプレッサー式
<特徴>
18Lと普段使いからファミリーキャンプでも活躍する大容量。−22℃〜−10℃急速冷凍、25℃~55℃加温機能搭載で1台2役で、スーパーで買った惣菜をレンジで温めそのまま保温できるのが嬉しい。
ENGEL
型番:MHD14F-DM
容量:14L
温度: -18℃〜55℃
外形サイズ:幅442×奥行き×284×高さ:398
重さ:11.6kg
消費電力:温:2.5A(30W) 冷:3.0A(36W)
冷却方式:冷媒ガス圧縮方式
対応電源:AC100/ DC12V ※別売ACアダプタが必要
<特徴>
価格は少し高めだが国産メーカーで車載冷蔵庫の定番エンゲル。よく冷えると評判の冷蔵・冷凍だけでなく、こちらは温蔵にも対応。ACアダプタは別売りなので要注意。
DOMETIC
型番:DM-CDF11
容量:10.5L
温度: -18℃〜10℃
外形サイズ:幅585×奥行き×387×高さ270
重さ:9.54 kg
消費電力:35W
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:DC12V/24V
<特徴>
小さいけどパワフル。小型コンプレッサー採用のスリム設計。キャリーストラップが取り付け可能で、持ち運びにも便利。ペットボトルを縦に収納できるので取り出しやすい。ドリンクホルダーや車のシートベルトにもシートに設置できるので、ドライブにもピッタリな冷蔵庫。
Hypowell
型番:CS-BCD26
容量:26L
温度:-20℃~10℃
外形サイズ:幅580mm×奥行320mm x高さ360mm
重さ:10kg
消費電力:40W
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:AC100V・DC12V /24V
<特徴>
一人暮らしにも使える大容量26L。庫内にライトが点灯するので暗くなりがちな車内でも欲しいものがすぐに見つかる。取手付きで持ち運びにも便利。ドイツのコンプレッサーテクノロジーを採用で氷作りも可能な車載家庭両用冷蔵庫。
Terzo
型番:EA-FZ
容量:30L
温度設定:-25℃~20℃
外形サイズ:幅610mm×奥行317mm×高さ400mm
重さ:12kg
対応電源:DC12V /24V
消費電力:46W
冷却方式:コンプレッサー式
<特徴>
大容量30Lで小物が入れられる2部屋タイプの車載冷蔵冷凍庫、さらに仕切りを2枚追加できるので庫内をスッキリと整理しやすい。2Lのペットボトルが縦に入り、500mlのペットボトルなら20本収納可能なので、大人数の飲み物を冷やすのに最適。
Makita
型番:CW180DZ
容量:20L
設定温度:保冷-18℃~保温60℃(7段階)
外形サイズ:幅623mm×奥行341mm×高さ371.5mm
重さ:14.3kg
消費電力:[冷却能力]90W(-18℃)/[加熱能力]42W(60℃)
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:18Vバッテリ(2本装着可能、1本でも使用可能)・AC100V・DC12V
<特徴>
あのマキタの車載冷蔵冷凍保温庫。手持ちのマキタのバッテリーがあればポータブル電源がなくてもコードレスでも使える優れもの。冷蔵はもちろん60℃までの加熱可能。マキタ好きにはたまらないですね。
IRIS PLAZA
型番:PCR−15U-G
容量:15L
設定温度:-20℃~10℃
外形サイズ:幅57mm×奥行32mm×高さ26mm
対応電源:AC100V、DC12V/24V
消費電力:急速モード:45W、節電モード:30W
冷却方式:コンプレッサー式
<特徴>
アイリスオーヤマの車載冷蔵庫。ソロ〜2人にちょうどいい15L。車載冷蔵庫は白やグレーが多い中、珍しいカーキ色もあり。車内やキャンプスタイルに合わせて色が選べるのが嬉しい。性能も見劣りすることなくスピード冷却対応(庫内温度34℃から−1℃まで10分)
ミナトワークス
型番:MOL-FL301
容量:30L
温度:-20℃〜20℃
外形サイズ:幅630mm×奥行400mm×高さ380mm
重さ:14kg
消費電力:60W
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:AC100V・DC12 / 24V
<特徴>
ミナト電気工業の30L。大容量になればなるほど困るのが持ち運び、こちらはキャスターとハンドル付きで楽に運ぶことが可能。ワイヤレス対応モデルで別売バッテリーを使用すると電源を気にせずワイヤレス持ち運びが楽。専用の保冷バックもあり。
SUNPIE-JP
型番:2室30L
容量:30L
設定温度:−20℃〜10℃
外形サイズ:幅660mm×奥行370mm×高さ390mm
重さ:15kg
消費電力:MAXモード:60w ECOモード:45W
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:AC100V・DC12V24V
<特徴>
車載冷蔵庫なのに2室に分かれていて、それぞれに温度設定ができるので、冷蔵と冷凍が同時に使用可能。食品や飲み物に合わせた温度設定で使い分けができる優れもの。断熱性3倍、24時間以上の保冷が可能という脅威の保冷力!
Bonarca
型番:FCR-A01BK
容量:15L
設定温度:-20~20℃
外形サイズ:幅570mm×奥行260mm x高さ320mm
重さ:約8.5kg
消費電力:40W
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:AC100V・DC12/24V
<特徴>
車載冷蔵庫の定番になりつつあるボナルカ。今まではホワイトのみでしたが、新色のブラックが登場。サイズも9〜50Lの全6種類あり、自分のスタイルに合ったサイズが選べる。スピード冷却(20℃から約6分で-1℃へ)設定温度まで達すると自動的に省エネモードに。
EENOUR
型番:S25-JP
容量:25L
温度:−20℃〜10℃
外形サイズ:幅635mm×奥行375mm x高さ315mm
重さ:11.8kg
消費電力:45W
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:AC100V~240V・DC12/24V
<特徴>
2室に分かれており小さい方が冷蔵専用、大きい方は冷凍冷蔵兼用の庫内。ドアを開けると点くLEDの庫内灯。取手がついており持ち運びもしやすい。アウトドアにも馴染みやすいベージュなのでテントサイトにおいてもおしゃれなデザイン。
Goture
型番:GT-PRF28
容量:28 L
設定温度:-22℃~10℃
外形サイズ:幅576mm×奥行320mm×高さ394mm
重さ:11kg
消費電力:45W
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:AC100V-240v・DC12V/24V
<特徴>
大容量28L。着脱可能な仕切り板があり庫内を2つに分けることができるので、庫内の整理がしやすく、潰れやすいものなどをわけて収納可能。2Lペットボトルと750mlのワインボトルの縦おきができる。
HEWFLIT
型番:ee156
容量:25L
温度:−22℃〜10℃
外形サイズ:幅570mm×奥行320mm x高さ350mm
重さ:10.5kg
消費電力:60W
冷却方式:コンプレッサー式
対応電源:AC100V・DC12/24V
<特徴>
ドイツのコンプレッサー技術を採用し、10分で庫内温度34℃から−1℃まで、−22℃までは60分と短時間で冷蔵・冷凍が可能。電源がないときには、クーラーボックスとして使える。
AVEST
型番:AV-SZQ18-AC
容量:18L
温度:−25℃〜20℃
外形サイズ:幅610mm×奥行320mm x高さ275mm
重さ:12.9 kg
消費電力:40W
冷却方式:コンプレッサー方式対応
電源:AC100V・DC12V/24V
<特徴>
シートベルトで固定した状態で使用できるので、走行中の安全面にも配慮。庫内を仕切りで3つに分けることができる。鏡面反射するスタイリッシュな天板が特徴。
ICEBERG
型番:AQ22L-CH
容量:22L
温度:0℃~65℃
外形サイズ:幅275mm×奥行370mm x高さ550mm
重さ:4.8 kg
消費電力:温(12V50W・100V72W)冷(12V60W・100V80W)
冷却方式:ペルチェ式
対応電源:AC100-110V / DC12V
<特徴>
冷却ガスを使用しないペルチェ式のため、22Lの大容量だが、内容量に対する製品サイズが小さくコンパクトで、結露がほとんどつかないのが特徴。65℃までの保温に対応しているので冬のキャンプにもおすすめ。カラーがブラック・レッド・オリーブ・ベージュの4種類。
目からウロコな冷蔵庫の節電術
キャンピングカーの車載用冷蔵庫は、限られた電気で賄っていかなければいけません。外気温が高いとより多くの電気を消費します。ポータブル電源の残量がなくなり冷蔵庫が止まってしまう。という事態は避けたいもの。いかに消費電力を抑えるかは、いかに冷気を保っておけるかにかかっています。
より長い時間使えるように、消費電力を抑えた冷蔵庫の運用方法を紹介します。
出かける前日から半日前くらいにスイッチON
冷蔵庫はすぐに冷えません。可能なら使う前にスイッチを入れておくのが理想的。スイッチを入れた直後は消費電力が多くなるので、ポータブルの場合は自宅のコンセントからつないで、設置型の場合は外部電源から繋いでいる間に、スイッチを入れておくことをお勧めします。
保冷剤や凍らせたペットボトルを入れておく
保冷剤や凍らせたペットボトルを入れておくと、庫内の冷気が保たれ消費電力が抑えられます。
ただ、保冷剤は溶けてしまうと邪魔なだけなので、凍らせたペットボトルがオススメ。凍らせたお茶やスポーツドリンクはコンビニでも買えますので、保冷剤代わりにします。ペットボトルなら溶けても飲めるので邪魔にならないし、どこでも手に入れることができるので重宝しています。
入れたい食材は直前まで冷やしておく
こちらも庫内の温度を保つために重要。冷凍しておけば保冷剤代わりになります。
お肉以外でも、野菜でもきのこ・玉ねぎ・ねぎ。煮て使うならキャベツ・ブロッコリーなどの水分の少ない野菜は冷凍できますので、思い切って冷凍し、保冷剤代わりに持っていくのもいいですね。ただし、なるべく早く使い切りましょう。
排熱口をふさがない・なるべく涼しいところへ設置
冷蔵庫は庫内を冷やすために外への放熱が必要で、排熱口にはファンがあります。この排熱口部分を塞いでしまうと、無駄に電気を消費したり、冷蔵庫が効率的に冷えなくなるため、排熱口を塞がないように設置しましょう。
また、なるべく直射日光を避け涼しいところに扉の開け閉めで冷気が逃げないように、中の上部に銀マットで蓋をするのもオススメです。
まとめ
私は、9Lのポータブル式車載冷蔵庫を使っていますが、買ってよかったと思っています。
キャンプで「2日目の朝ごはんあっさりと、たらこと納豆が食べたいな。」と思っていても以前なら持っていけませんでしたが、今ではキャンプにお刺身も持っていけるのです!!
また偶然、旅先で出会ってしまった魅力的な生鮮食品や、冷凍機能があればアイスクリームだってお土産にできます。「美味しそうだけど持って帰れないな」が「美味しそう買って帰ろう」に変わり、帰った後も旅の余韻を楽しむことができますよ。
車載冷蔵庫は、今では車中泊に欠かせないアイテムとなっています。
CAM-CAR(キャンカー)では、キャンピングカーに関する様々なコラムも掲載しています。是非、参考にしてください。
【自作という選択肢】キャンピングカーの作り方とは?