CAMPINGCAR LIFE

2026.02.12

関東で一度は立ち寄りたいおすすめサービスエリア・パーキングエリア10選

最終更新日: 2026.02.12

長距離ドライブや帰省、旅行の途中で欠かせない存在が、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)です。

関東には200前後のSA/PAが点在しており、ひと息つくための場所としてだけでなく、食事や買い物を楽しめる立ち寄り先としても役割を広げています。近年は施設の大型化や多様化が進み、「休憩のついで」ではなく、旅の目的地として訪れたくなる場所も増えてきました。

この記事では、関東で一度は立ち寄りたいおすすめのサービスエリア・パーキングエリアを10か所ご紹介。

利用前に知っておきたい、よくある疑問についても解説します。

関東で満足度が高いおすすめのサービスエリア・パーキングエリア10選

関東の高速道路に数多くあるサービスエリア・パーキングエリアの中から、一度は立ち寄ってほしい魅力的なスポットを10か所紹介します。

いずれも施設の充実度や話題性に特徴があり、「ここでしか味わえない」体験ができるスポットばかりです。

EXPASA海老名(東名高速・下り)|メロンパンと専門店が並ぶ定番立ち寄り

東名高速を走っていて、「どこで休憩しようか」と迷ったとき、真っ先に名前が挙がるのがEXPASA海老名です。下り線は特に規模が大きく、食事や軽食、お土産探しも、全てここで済ませられるほど充実しています。

なかでも名物として知られるのが「ぽるとがる」の海老名メロンパン。

立ち寄るたびについ手が伸びてしまう人も多く、サービスエリアそのものが目的地になる理由のひとつです。

短時間の休憩でも満足度が高く、立ち寄ること自体が楽しいスポット。東名高速を利用するなら、一度は訪れておきたい“定番中の定番”といえるでしょう。

公式サイト:EXPASA海老名(下り)

EXPASA談合坂(中央道・下り)|ドッグランと飲食店街を備えた大型拠点

中央道を西へ向かってドライブするなら、ぜひ立ち寄っておきたいのがEXPASA談合坂です。

下り線はEXPASA(エクスパーサ)として整備されており、食事や買い物の施設の豊富さはもちろん、ドッグランまで備えています。子ども連れやペット連れでも立ち寄りやすく、車から降りてひと息つける場所として人気です。

また、24時間営業のお店が多いのも、長距離ドライブには嬉しいところ。

勾配やカーブが続く中央道では、思った以上に疲れが溜まります。談合坂は、旅の疲れを癒す旅の中継点として、おすすめのサービスエリアです。

公式サイト:EXPASA談合坂(下り)

高坂SA(関越道・上り)|魅惑のカレーバイキング

関越道の上り線で、「しっかり食事をしたい」ときにおすすめなのが高坂SAです。

多くのサービスエリアにフードコートはありますが、ここでの特徴はなんといっても「カレーバイキング」の存在。

ビーフやキーマ、バターチキンからグリーンカレーまで、豊富なカレーの種類に加えて、サラダやフライも用意されており、サービスエリアとは思えない満足度を得られます。

なお、営業時間は11:00~22:00、食べ放題は45分からとなっていますので、時間に余裕をもった訪問をおすすめします。

休憩がてらの食事をイベントの1つにできる、注目のサービスエリアです。

公式サイト:高坂SA(上り)

佐野SA(東北道・下り)|芝生広場と散策スペースのあるエリア

東北道を北へ1時間ちょっと。少し車を降りて身体を動かしたくなるころに、立ち寄ってほしいのが佐野SAです。

下り線は地域の特徴を強く打ち出した「ドラマチックエリア」として整備が進められており、一般的なSAよりも外に開けたつくりが印象に残ります。広めの芝生広場や散策できるスペースがあり、運転で凝り固まった身体をほぐすにはちょうどよい環境です。

出典:佐野市観光協会

食事面では、佐野ラーメンや耳うどんといった地元色のあるメニューも揃っています。宿泊施設も併設されているため、東北方面へ向かう長距離ドライブの最初の休憩地点としてはもちろん、長旅の中継地点としても使いやすいSAといえるでしょう。

公式サイト:佐野SA(下り)

Pasar守谷(常磐道・上り)|受賞企画が話題になったフードゾーン

出典:観光いばらき

常磐道を上り方面へ走るなら、一度は立ち寄っておきたいのがPasar守谷です。

サービスエリア全体がコンパクトにまとまりつつも、食事や買い物の選択肢が多く「どこに入ろうか」と自然に目移りするつくりになっています。

特徴的なのは、フード系の企画力。

どんぶり企画などで注目を集めた実績もあり、単に空腹を満たすだけでなく、「今日は何を食べようか」と考える時間も含めて楽しめるスポットです。

都心に近づくにつれて交通量も増えがちな常磐道の上り線。

Pasar守谷は、混み合う前にひと息入れ、気持ちを整えてから再出発するための立ち寄り先としておすすめです。

公式サイト:Pasar守谷(上り)

Pasar蓮田(東北道・上り)|生鮮売場まで入った最大級施設

東北道の上り線で、ひときわ存在感を放っているのがPasar蓮田です。

敷地の広さと施設数は東日本でも最大級で、そのスケールに驚く人も少なくありません。

なかでも特徴的なのが、高速道路の施設では珍しい「生鮮食品を扱う売場」です。

季節に合わせた肉や魚、野菜が並び、地元の利用者にも親しまれています。食事や買い物についても、高速道路初出店の店舗を含む多彩な専門店がそろっており、何度立ち寄っても飽きることがありません。

食事から買い物まですべてが完結する、ショッピングモールのようなスポットです。

公式サイト:Pasar蓮田(上り)

友部SA(常磐道・上り)|“常陸の海”を感じる蔵造りのサービスエリア

常磐道の上り線で、「土地の物語」を感じさせてくれるのが友部SAです。

施設全体は「常陸の海」をテーマに、武家屋敷や蔵を思わせる外観でまとめられており、一般的なサービスエリアとは少し違った空気が流れています。

なかでも印象に残るのが、食と買い物に「茨城らしさ」がしっかりと詰め込まれている点。

NEXCO東日本のメニューコンテストでグランプリを受賞したメニューが味わえる「珠玉の蔵」や、上り線限定の商品が並ぶ「おみやげの蔵」など、立ち寄るだけで土地の魅力に触れられる充実度です。

友部SAは、ただ休むだけでなく、常陸を味わって帰るためのサービスエリアといえます。

公式サイト:友部SA(上り)

羽生PA 鬼平江戸処(東北道・上り)|江戸の町並みを再現したテーマ型PA

出典:ちょこたび埼玉

東北道を上り方面へ走っていて、思わず足を止めたくなるのが羽生PA 鬼平江戸処です。

施設全体は「鬼平犯科帳」の世界観をもとに、江戸の町並みを再現したつくり。パーキングエリアとは思えない雰囲気が広がっています。

特徴的なのは、作中に登場する料理をモチーフにしたグルメが味わえること。

ファンにとってはもちろん、作品を知らなくても、食事や買い物を通して自然と江戸の空気に浸れるのが魅力です。

提灯の灯りや木造風の建物を眺めながら歩くだけでも、気分が切り替わる。羽生PA 鬼平江戸処は、休憩というより「立ち寄る体験」そのものを楽しめるスポットといえるでしょう。

公式サイト:羽生PA 鬼平江戸処(上り)

海ほたるPA(東京湾アクアライン)|海の上に浮かぶパーキングエリア

東京湾アクアラインの途中、海のど真ん中に現れるのが海ほたるPAです。

橋でも陸地でもなく、人工島そのものがパーキングエリアになっている点は、全国的に見てもかなり珍しい存在です。

建物の外に出れば、視界を遮るものはほとんどなく、360度に近い感覚で海を見渡せます。

展望デッキからの景色は時間帯によって表情が変わり、晴れた日の日中はもちろん、夕方以降の湾岸らしい景色も印象に残ります。

PAに立ち寄り後、来た方向に折り返すこともできるため、ドライブの目的地にしやすい特別なスポットです。

公式サイト:海ほたるPA

酒々井PA(東関東道・下り)|成田空港前の最終休憩所

成田方面へ向かう東関東道の下り線で、覚えておきたいのが酒々井PAです。

成田空港手前に位置する最後のパーキングエリアで、海外旅行前の最終確認や食事のために立ち寄る人も多く見られます。

フードコートでは、揚げたての天ぷらを自由に選べるセルフ形式の「総(ふさ)のうどん・そば」や、八街産落花生を使った味噌ラーメンなど、地元色のあるメニューが揃っています。

出発前に手早く、しっかり食事を済ませたいときにおすすめです。

また、近くにある酒々井アウトレットとあわせて立ち寄る人も多く、タイミングによっては連動企画で特典が用意されることもあります。

成田空港や千葉方面へ向かう前のひと息として、使い勝手のよいPAといえるでしょう。

公式サイト:酒々井PA(下り)

サービスエリア/パーキングエリアに関するよくある質問

サービスエリアやパーキングエリアは、使い慣れているようで意外と分からない点も多いものです。

ここでは、知っておくべき情報から、ドライブ中に話したくなる豆知識まで、よくある疑問にお答えします。

Q. サービスエリアとパーキングエリアの違いとは?

サービスエリア(SA)は規模が大きく、食事や買い物、休憩設備が充実しているのが一般的です。

パーキングエリア(PA)は、比較的コンパクトで短時間の休憩向きという位置づけですが、近年はPAでも施設が充実している場所が増えています。

なお、ガソリンスタンドは基本的にSAにしかありません。

Q. PasarやEXPASAとは何を意味している?

Pasar(パサール)やEXPASA(エクスパーサ)は、従来のSAをリニューアルし、商業施設としての魅力を高めたブランド名称です。

施設が新しく、店舗数やデザイン性に力を入れているケースが多く、目的地感覚で立ち寄れるのが特徴です。

Q. 上り線と下り線で施設内容に差が出るのはなぜ?

高速道路では上下線で敷地条件や利用者数が異なるため、施設規模や内容に差が出ることがあります。特に帰路にあたる上り線は、買い物需要を意識した構成になっている場合もあります。

Q. スマートインターチェンジを利用する際の注意点は?

スマートインターチェンジはETC専用で、利用できる時間帯や車種が限定されている場合があります。また、SA/PAを利用してからだと退出できないケースもあるため、事前確認が欠かせません。

Q. サービスエリアでの車中泊はNGなのか?

SA/PAはあくまで休憩施設であり、車中泊を推奨しているわけではありません。

ただし、仮眠と車中泊の線引きは難しく、短時間の休憩として利用されているのが実情です。長時間の滞在や連泊は避けるのが無難です。

Q. 深夜にSA/PAを利用する場合、気をつけるポイントは?

深夜は営業している店舗が限られるため、利用できる設備を事前に確認しておくと安心です。騒音やアイドリングなど、周囲への配慮もより意識したい時間帯といえるでしょう。

まとめ|関東のSA/PAは休憩だけじゃもったいない

関東には数多くのサービスエリア・パーキングエリアがありますが、近年は施設の大型化や個性化が進み、立ち寄る楽しみも広がっています。

名物グルメを目当てにしたり、景観や世界観を味わったりと、使い方はさまざまです。

今回紹介した10カ所はいずれも、「一度は立ち寄ってほしい」と感じられる特徴を持つスポットばかり。

ドライブ旅をより印象深いものにするためにも、立ち寄るSA/PAにも少しこだわってみてはいかがでしょうか。

CAM-CAR | キャンカー編集部

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