CAMPINGCAR LIFE

2022.08.05

【天然の無垢材に囲まれた走る山小屋】ミシマダイハツのキャンピングカー「クオッカ」

最終更新日: 2022.08.06

今回はミシマダイハツのキャンピングカー「クオッカ」をピックアップ。
コンパクトで使い勝手がいいことで人気のあるモデルで、オプションをつければよりパワフルな一台へとパワーアップさせることが出来ます。
この記事を読めば、車両価格や車両サイズなどの仕様、標準装備など「クオッカ」の特徴が網羅できます。

本記事は、多くの車雑誌を刊行しているマガジン大地の『キャンプカーマガジン』7月号との連動記事になります。

「クオッカ」ってどんなキャンピングカー?

パネルバンのボディを生かしたバンコンに近い成り立ちのモデルです。
とはいえ、荷室との境を取り払ったことによって、しっかりとしたキャンピングカーに仕立てています。山小屋を連想させるウッディな内装は、木目調パネルではなく地元静岡産の「富士ひのき」を使用していて、木材ならではの肌触りや香りが心を落ち着かせ、断熱効果も兼ねそろえています。
対面シートとフラット寝床に変化する他、テーブルと「トランスフォーメーション」と呼ぶ4つの箱を使って室内レイアウトを好みに変更したり、車外に持ち出してキャンプテーブル&チェアとすることも可能です。
比較的シンプルな構成ですが、リチウムバッテリーやソーラーパネル、FFヒーターなどがオプション設定され、30mmの断熱材を追加することも可能です。

「クオッカ」の詳細を見ていこう

特徴的なダイネット

気に囲まれたダイネットはまさに山小屋です。

就寝スペース

テーブルの足を外せばフラットな床面となり、寝床が出現する仕組み。

使い勝て抜群な箱「トランスフォーメーション」

「トランスフォーメーション」と呼ばれる4つの箱は、天候に恵まれれば、車外に持ち出すことで広さ無限大のアウトドアリビングに早変わりします。

木のぬくもりで落ち着いた空間

気に包まれた落ち着き感が特徴です。
天井にはLED照明が2つ備わります。

スイッチ類はエントランス横にまとめる

左側の入り口わきにスイッチ類を配置。
右側はDC&USBソケットが備わります。

豊富なオプション装備

FFヒーター

FFヒーターの吹き出し口は前後に配置されます。

リチウムイオンバッテリー&インバーター

左ベンチ下にリチウムイオンバッテリーとインバーターが搭載されます。

キャリアー

ルーフにはフィット感抜群のキャリアーをつけることが出来ます。

車両データ

価格::2,579,500円(税込み)〜
ベース車両:ハイゼット トラック パネルバン
車両サイズ:L3390×W1470×H1940㎜
エンジン:660ccガソリン
ミッション:CVT/5MT
駆動方式:2WD/4WD
乗車定員:2名
就寝定員:2名
ベッドサイズ:1830×1290㎜
水タンク容量:無し
登録ナンバー:軽4ナンバー

【装備】○:標準 △:オプション
<サブバッテリー>
<走行充電>
<外部電源> △
<インバーター>△
<冷蔵庫> △
<電子レンジ>△
<FFヒーター>△
<TV> △
<バックアイカメラ> △
<シンク> –
<トイレ(タンク式も可能)> –
<ベンチレーター> –

お問い合わせ:ミシマダイハツ https://www.mishimadaihatsu.com/

連動記事にご協力いただいた雑誌「キャンプカーマガジン」

本記事で紹介した新車情報はキャンプカーマガジン7月号に掲載されているの内容のほんの一部です。雑誌の方では、キャブコンに限らず、トレーラーなどさまざまなタイプの新車情報が盛りだくさんに掲載されていますよ。

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