CAMPINGCAR LIFE

2023.02.20

【小さいのにキャンピングカーらしさが濃厚】ナッツRVのキャンピングカー「スピナ ハイルーフ/ポップアップルーフ」

最終更新日: 2023.02.20

手前がポップアップルーフで奥がノーマルルーフ、どちらも外観はスッキリした軽キャンです。

この記事を読めば、車両価格や車両サイズなどの仕様、標準装備など「スピナ ハイルーフ/ポップアップルーフ」の特徴が網羅できます。

本記事は、多くの車雑誌を刊行しているマガジン大地の『キャンプカーマガジン』との連動記事になります。

「スピナ ハイルーフ/ポップアップルーフ」ってどんなキャンピングカー?

日本のキャンピングカーらしい室内レイアウトといえば、やはり向かいあってくつろげる対面ダイネットです。乗車用の後席をたたむのが前提の軽バンコンでは珍しいのですが、このモデルはベッドマットを移動させることで写真のような雰囲気ある車内を実現させました。さらに、軽キャンパーでは省かれがちなシンクも完備しています。大型モデルを多数リリースするナッツRVらしく、高級感ある仕上がりになっています。また、家具を5色から選択できるというのも、こだわり派には嬉しいポイントです。伝統的なキャンピングカーらしさを求める人にはピッタリな内容となっています。電源関係もしっかり押さえていて、サブバッテリーと走行充電は標準装備しています。ポップアップルーフ仕様も用意され、そちらならファミリーでの利用にも対応する実力派です。

「スピナ ハイルーフ/ポップアップルーフ」の詳細を見ていこう

インテリア

軽自動車ベースとは思えない贅沢さがあるインテリアです。

給排水タンク

給排水タンクは車外から取り出せるので交換作業も楽ちんです。シャワーヘッドは引き出せるタイプです。

シンク上収納

シンク上部の収納庫は手前に傾けることで、荷物の出し入れのしやすさを考慮した親切設計です。

シンク

コンパクトなシンクを装備し、目覚めてすぐ洗顔できる仕様です。

上部収納

シンク対面の上部収納はフタ付きタイプとなります。

電源

電源関係はまとめて配置していて、スマホなどの充電に便利なUSBジャックも設置されています。

ダウンライト

ダウンライトはおしゃれなデザインです。

フラット空間

ベッド展開時のフラット空間は、リラックスできる広々感がありがたい広さです。

片面ベッド展開

片側だけベッド展開し、反対側の乗車用シートを使うレイアウトも可能です。

ドライブモード

ベッドマットを後ろに収納してのドライブモードです。

ポップアップルーフ

ポップアップルーフの開口部では、こちらのサイズは1950×1060㎜となり、不満のない広さを確保しています。

車両データ

価格:2,257,200円(税込み)〜
ベース車両:エブリイ、NV100クリッパー
車両サイズ:L3395×W1475×H1895㎜(ノーマル)
      L3395×W1475×H1980(2885)㎜(ポップアップ)
エンジン:660ccガソリン
ミッション:AT/MT
駆動方式:2WD
乗車定員:4名
就寝定員:2人(+ポップアップで4名)
ベッドサイズ:
1920×1250㎜(ダイネット)
       1950×1060㎜(ポップアップ)
水タンク容量:給水5ℓ 排水5ℓ
登録ナンバー:4ナンバー

【装備】○:標準 △:オプション ー:なし
<サブバッテリー(80A)>
<走行充電>
<外部電源>
<インバーター>
<冷蔵庫>
<電子レンジ>
<FFヒーター>
<TV>
<バックアイカメラ>
<シンク>
<ベンチレーター>

お問い合わせ:ナッツRV https://www.nutsrv.co.jp/

連動記事にご協力いただいた雑誌「キャンプカーマガジン」

本記事で紹介した新車情報はキャンプカーマガジンに掲載されているの内容のほんの一部です。雑誌の方では、軽キャンに限らず、さまざまなタイプの新車情報が盛りだくさんに掲載されていますよ。

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