【使い勝手抜群の８ナンバー化を果たした最新作】フロットモビールのキャンピングカー「シュピーレン」

最終更新日: 2022.11.07

外観はあくまで従来の４ナンバーモデルと変わることがなく、見た目は普段使いも可能なタウンエースバンとなっているバンコンです。

この記事を読めば、車両価格や車両サイズなどの仕様、標準装備など「シュピーレン」の特徴が網羅できます。

本記事は、多くの車雑誌を刊行しているマガジン大地の『キャンプカーマガジン』9月号との連動記事になります。

「シュピーレン」ってどんなキャンピングカー？

タウンエースをベースにしながら、ユーザーの要望を最大限取り入れて、さまざまなバリエーションを持つシュピーレンとなっています。今回は、今年の４月１日から施行されたキャンピングカーの新構造要件を満たし、待望の８ナンバー化を果たした仕様となっています。乗車定員は３名、就寝定員は２名となっていて、リアセクションをフルベッドモードにすれば、２名が並んで寝るに十分な広さを持っています。コンパクトにまとめられたキッチンスぺースは、その限られたスペースを有効に活用すべく、
排水タンクをボディ下に搭載するというアイデアを採用しています。今後は前２名、後３名の５名乗車の８ナンバーモデルを開発するようで、ユーザーの希望の数だけ、シュピーレンの仕様の数が存在する……とも言えます。

「シュピーレン」の詳細を見ていこう

室内

後部は１人掛けなので、前席と合わせて３名乗車仕様となっています。運転席の後方は、ある意味、常設ベッドのような使い方も可能です。

ベッド

リアシートを倒して、後部にマットを置けばフルベッドモードが完成します。

FFヒーター

オプションのＦＦヒーターも設置してます。

インバーター

室内後部のマット下にはインバーター（オプション）を搭載しています。

排水タンク

ボディの下部に排水タンクを搭載しており。室内スペースの効率化に寄与します。

サブバッテリー

サブバッテリーはインバーターと並んで、室内後部のマット下に収納できます。

コンセント

キッチンスペースの側面にコンセントを設置しています。

電源パネル

スピーカーと一体化した電源パネルは、室内の上方に取り付けられています。

ベンチレーター

ベンチレーターはオプション設定になっています。

冷蔵庫

オプションで上から入れる対応の冷蔵庫も設置可能です。

着脱式テーブル

着脱式のテーブルは、スライドさせることで任意の場所で使用できます。

リアシート

リアシートを後ろ向きにして使うこともできます。

車両データ

お問い合わせ：フロットモビール http://flott-m.com/

連動記事にご協力いただいた雑誌「キャンプカーマガジン」

本記事で紹介した新車情報はキャンプカーマガジン9月号に掲載されているの内容のほんの一部です。雑誌の方では、バンコンに限らず、さまざまなタイプの新車情報が盛りだくさんに掲載されていますよ。

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